デザインの戦略的な活用

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 デザインを活用したいのだが、効果的に行うにはどのように取り組めばいいか… 

 デザインの担当では、そんな御相談にお応えしています。

          ※ 映像コンテンツ関連の相談はこちら

 

デザインを取り巻く「わからない」を解消する。

「なんかチャチな感じ…」
 日々のお仕事の中で、必ずどこかで直面するデザインの問題。誰かが言い出す「デザインが悪いよ」との言葉。それを何とか良くしたいと思っても、その人は「だってかっこ悪い…」「なんかチャチな感じ…」というくらいのあいまいな言葉しか返してくれません。

そんなときには迷わずデザインの担当へ!

 デザインの担当では、そんな不透明な言葉の「翻訳」と、その解決のためのたくさんのアドバイスをご用意しています。
 下記のようなことでお困りのときなど、お気軽にご相談ください。専門職員がご相談に応じます。
 さらに必要に応じてプロの デザイナーとのマッチング支援も行っています。

 

こんな時にご利用ください

デザインをマネジメントする

・デザインを戦略的に活用するためのポイントが知りたい
有効な経営資源としての「デザイン」が持つ効果や可能性について知りたい
・自社やその商品、サービスを「ブランド」に育てていきたい
・デザインを活用した新たな商品開発や販売促進活動に対しアドバイスがほしい
デザイナーをどうやってさがせばいいかわからない
・自社のニーズに適したデザイナーを上手に選ぶためのアドバイスがほしい
・デザイン料金や契約のポイントについて知りたい
・社内でデザインがわかる&できる人材を養成したい
自社製品で「グッドデザイン賞」を受賞したい

 

商品企画やデザイン開発の現場で

・新商品のアイデア出しやコンセプトづくりについてアドバイスがほしい
・既存商品や試作品の客観的な評価や、改善のための意見を聞きたい
・印刷物などの販促ツールに関してアイデアやアドバイスがほしい
デザイナーの仕事内容を知ったり、デザイナーと知り合うきっかけがほしい
・デザイン作業に使用するソフトウェアやツールについて知りたい
・3Dスキャナ、3Dプリンターを活用したい
  ※ 三次元スキャナ<3D スキャナ>
  ※ 高速三次元成形機<樹脂粉末積層3Dプリンター>
  ※ 3Dプリンター<ラピッドプロトタイプ>
・簡単なカタログや営業ツールに使用する写真撮影方法が知りたい
動画配信やDVDなど映像コンテンツづくりについて相談したい
映像関連の最新機器や配信システムなどについて知りたい
・工芸産業など京都の歴史的文化的特性を活かしたデザインについて知りたい
グッドデザイン賞の応募方法や審査の視点について知りたい

 

分野別のデザイン

・コンセプトデザイン
・工業デザイン
・プロダクトデザイン
・ビジュアルデザイン
・グラフィックデザイン
・パッケージデザイン
・工芸デザイン
・ユニバーサルデザイン
・マーケティング
映像・動画コンテンツ

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問い合わせは、
企画連携課 デザイン情報係
TEL 075-315-9506 FAX 075-315-9497
E-mail design@kptc.jp

 

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他にもいろいろなお手伝いができます

 モノづくりについてはもちろん、商品パッケージや宣伝広告、時代性や消費者動向の把握など、少しでもデザインに関係がありそうなことでしたら、どんなことでもまずはどうぞ御相談ください。

 

■ デザイン活用した売れるものづくりを支援する「京都グッドデザイン戦略支援セミナー」もご活用ください。

  京都デザインマネジメント勉強会が「JDP(日本デザイン振興会)」のDESIGNNEWSで紹介されました。

  紹介記事のページへ

 

■ デザイナーとのマッチング支援事業「KYOTO DESIGN WORK SHOW」もご活用ください。

  デザイン会社が出展しそれぞれのデザイン事例を展示します。自社製品開発やブランド展開等にデザイナー活用をお考えの企業・経営者との出会いの場を提供します。

    

  京都ビジネス交流フェア2017会場内の特設ブース

 

 

センター情報誌に掲載された過去のデザイン関連記事

・業務・相談事例紹介 「新製品開発の「デザイナー」を見つけませんか?」
  KYOTO DESIGN WORK SHOW

  (クリエイティブ京都M&T 2024/新春)

 

・技術トレンド 「VR技術の進化と向かう先」
  京都府中小企業技術センターの関連研究と新技術から見えてくるもの

  (クリエイティブ京都M&T 2023/秋)

 

・技術トレンド 「Design Thinking!(2) “察する”ことからデザイン思考を始める」

  (クリエイティブ京都M&T 2023/秋)

 

 ・研究報告 「将来的な消費の中心となるZ世代のSNSの利用法と消費傾向に関する調査」

     (クリエイティブ京都M&T 2022/1)

 

・技術トレンド 「展示会で配るノベルティ、お得意様に贈る記念品をあらためて考える
  自社の”企業ミュージアムグッズ”を作りませんか」

  (クリエイティブ京都M&T 2022/1)

 

・業務・相談事例紹介 「デザイナー探しからGマーク応募まで全部解決!!」
  KYOTO DESIGN WORK SHOW

  (クリエイティブ京都M&T 2021/1)

 

・技術トレンド 「デザインになる前のデザインの話」

  (クリエイティブ京都M&T 2021/1)

 

・技術センターから 「経営者のためのデザイン活用ガイダンス(1)」
  デザイン賞が企業を変える ― 取引先が変わる、社内が変わる ―

  (クリエイティブ京都M&T 2019/4)

 

・技術トレンド情報 「経営者にしかできない“デザイン”があります(2)」
  デザインする上での必須の能力 ―造形や色彩感覚の前に―

  (クリエイティブ京都M&T 2019/2)

 

・京都発!我が社の強み 「デザインの活用でさまざまな課題を解決できます」  株式会社ジイケイ京都

  (クリエイティブ京都M&T 2019/1)

 

・技術トレンド情報 「経営者にしかできない“デザイン”があります」
  独自の企業価値を創造し、高めていくために

  (クリエイティブ京都M&T 2018/2)

 

・技術センター事業から 「ものづくり企業にデザインを!」
  「KYOTO DESIGN WORK SHOW」を開催します。

  (クリエイティブ京都M&T 2018/2)

 

・研究報告 「京都の特性や強みを活かした産業のあり方に関する研究(1)」
  京都の“強み”についての仮説の検証

  (クリエイティブ京都M&T 2017/12)

 

・京都発!我が社の強み 「デザインするのはひとの心理や行動そのもの  
  ヒューマンインターフェースデザインでひとに価値ある未来を創る」  株式会社ソフトディバイス

  (クリエイティブ京都M&T 2017/7.8)

 

・相談事例紹介 「デザイン担当ではこんなご相談を受けています」  

  (クリエイティブ京都M&T 2017/6)

 

・技術センター事業から 「デザインを上手にマネジメントするための勉強会をしています」  
  デザインという行為の本質を理解して、経営の中核で活かしていく

  (クリエイティブ京都M&T 2016/12)

 

・相談事例・業務紹介  「映像コンテンツ制作でお悩みの方、まずはご相談ください。」

  (クリエイティブ京都M&T 2016/12)

 

・技術トレンド情報 「『何が問題なのかが分からない』という問題に取り組んでいく」 
  Wicked Problem & Design Thinkinga ―デザイン思考によるアプローチ

  (クリエイティブ京都M&T 2016/9)

 

・技術センター事業から 「トータルなお誂えのものづくりを法人向けにプロデュース」 新工芸研究会

  (クリエイティブ京都M&T 2016/6)

 

・技術センター事業から 「グッドデザイン賞、IFデザインアワード応募説明会」

  (クリエイティブ京都M&T 2016/4)

 

・技術センター事業から 「ものづくり技術応援事業のご紹介~同じ釜の飯を食べる伴走型支援~」
   平成27年度 事例紹介
   雑貨ブランド『teyney』の立ち上げ~初めての自社製品の開発~ 協和精工株式会社

   (クリエイティブ京都M&T 2016/4)  ※No.120 表紙写真

 

 ・相談事例紹介 「シルク・アート・ティーテーブルの開発」 株式会社伊と幸

   (クリエイティブ京都M&T 2015/10)

 

・技術センター事業から 「デザインマネジメント勉強会のご案内」
  デザインマネジメントを学んでグッドデザイン賞にチャレンジしよう

   (クリエイティブ京都M&T 2015/10)

 

・技術トレンド寄稿 「生活の現場から福祉機器をデザインする」
  京都府立大学教授 三橋俊雄 (「介護福祉研究会」指導員)

    (クリエイティブ京都M&T 2015/1)

 

 ・技術トレンド情報 「グッドデザインエキシビジョン2014(G展)開催
  ~グッドデザイン大賞および『グッドデザイン・ベスト100』も決定~」

     (クリエイティブ京都M&T 2014/12)

 

 ・技術センター事業から 「デザインマネジメント勉強会開催報告」
  ~デザインマネジメントを学んでグッドデザイン賞にチャレンジしよう~

     (クリエイティブ京都M&T 2014/9)

 

 ・技術トレンド情報 「3DプリンターとCG(コンピュータグラフィックス)
  ~CGで作ったモデリングデータで、そのまま立体造形できる?~」

     (クリエイティブ京都M&T 2014/4)

 

 ・京都ビジネス交流フェア2014 出展紹介 「KYOTO DESIGN WORK SHOW」

     (クリエイティブ京都M&T 2014/2)

 

 ・2013年度グッドデザイン賞受賞展開催

     (クリエイティブ京都M&T 2013/12)

 

 ・技術トレンド情報 「中小企業のための『自立するデザイン』の試み
  ~登録専門家としての活動から生まれたデザイン支援の新たなアプローチ~ 」

     (クリエイティブ京都M&T 2013/10)

 

 ・デザインの活用事例 「和傘の日吉屋さんに訊く KYOTO DESIGN WORK SHOW
  ~ものづくり企業とデザインのマッチング~ 」

     (クリエイティブ京都M&T 2012/6)

 

 ・情報・デザイン担当から 「手に取ってもらうはじめの一歩 ~おいしいミカンが“売れない”ときは~」

     (クリエイティブ京都M&T 2012/4)

 

 ・情報・デザイン担当から 「情報に踊らされず情報を躍らせよう(2)」

     (クリエイティブ京都M&T 2012/2)

 

 ・情報・デザイン担当から 「情報に踊らされず情報を躍らせよう(1)」

     (クリエイティブ京都M&T 2011/12)

 

 ・技術トレンド情報 「患者と医師をつなぐインターフェイス・デザイン 」

     (クリエイティブ京都M&T 2011/2)

 

 ・技術トレンド情報 「デザインと知的財産権」

     (クリエイティブ京都M&T 2008/10)

 

 ・研究報告から 「統合医療を支援するためのデザインとシステムの研究」

     (クリエイティブ京都M&T 2008/10)

 

 ・デザイン相談事例 「株式会社デジタルメディック」

     (クリエイティブ京都M&T 2008/10)

 

 ・業務紹介 「KYOTO DESIGN WORK SHOW」

     (クリエイティブ京都M&T 2008/5 P16)

 

 ・技術トレンド寄稿 「デザインの現状―拡大するデザインの役割、地域」
  株式会社 GK京都 取締役社長 吉田治英

     (クリエイティブ京都M&T 2008/2)

 

 ・研究報告から 「京都の伝統工芸を学ぶための教材の開発」

     (クリエイティブ京都M&T 2007/10 P16)

 

 ・デザイントレンド情報 「カブトムシとデザイン」

     (クリエイティブ京都M&T 2007/8 P20)

 

 ・研究報告から 「京都の伝統工芸を学ぶための教材の開発 ファンを育くむという視点から」

     (クリエイティブ京都M&T 2006/11 P19)

 

 ・研究報告から 「府内の特産品や観光資源等をブランド化するためのコンセプトの開発」

     (クリエイティブ京都M&T 2006/3 P16)

 

 ・業務紹介 「デザインを取り巻く『わからない』を解消する ~産業デザイン担当から~」

     (クリエイティブ京都M&T 2005/11 P19)

 

 ・デザイントレンド情報 「模倣されなくなったメイド イン ジャパン?!
  中小メーカーにも広がる韓国のデザインパワー」

     (クリエイティブ京都M&T 2005/10 P18)

 

 ・研究報告から 「魅力あるミュージアムグッズのデザイン開発」

     (クリエイティブ京都M&T 2005/8 P19)

 

 

アドバイス例

これまでに当センターがお手伝いした事例を一部ご紹介します。

 

めいめいふだん使いの漆器

 漆がもつ天然の抗菌効果の確認を契機に「これからの京漆器を考える会」が新商品開発に取り組まれました。
 相談を受けた当センターでは「わたしのための」「ふだん使いのお椀」というキーワードを導き出し、従来の「五客揃い」にとらわれることなく、大きさや形や塗りの組み合わせの中から、汁椀だけでなくご飯茶碗や鉢としても自由に選んで使える、めいめいのお気に入りのお椀「my One(マイ・ワン)」シリーズのデザインコンセプトをつくりあげました。

漆器のお椀<デザインコンセプトづくり>の詳細

 

移動観測用大型赤道儀のデザイン 魅力ある自社製品の開発

 京都にある望遠鏡ショップ「国際光器」が、大手メーカーが進出しないニッチ分野である移動観測用大型赤道儀の開発に取り組まれました。
 当センターは内部機構の基本構想と外観デザインのアドバイザーとして参加し、「一体感・安定感」を基本に、観測用機材が陥りがちな能力偏重ではなく、基本性能を確保しつつ、ユーザーの実際の観測現場での組み立てやすさ、使いやすさを充分に考えることに重点を置くことを提案し、デザインを行いました。

赤道儀デザインの詳細

 

問い合わせは、
企画連携課 デザイン情報係
TEL 075-315-9506 FAX 075-315-9497
E-mail design@kptc.jp

 

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