がんばる企業を技術と経営の両面からサポートする情報誌「クリエイティブ京都M&T」。
当センターの研究成果や相談事例の紹介、注目の技術情報などを掲載し、中小企業の皆さんの技術力向上を支援しています。ぜひお読みください。
クリエイティブ京都M&T
センター関連記事
クリエイティブ京都M&T 2024年春号(No.179)
♦技術トレンド
3DA/MBDの実際
-設計・製造の各プロセスのPMI活用について-
3DAの実際について
本誌2023年春号において、「モデルベースでの設計・製造-3DA/MBDモデルについて-」として、3DAモデルについての概要をご紹介しましたが、今回は、3DA/MBDモデルに付加された情報(「形状を定義する3D-CADモデル」と「材質や加工方法や精度を定義する製造に必要な情報(PMI)」)の実際の運用の流れ・利用のされ方について見てみます。
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QRコード普及の裏側にある機能
近年、キャッシュレス決済の普及により二次元コード(QRコード)を目にする機会が増えたように感じます。QRコードは文字情報を埋め込むことが可能で、従来の1次元バーコードと比べて扱える情報量が飛躍的に増えました。また、早く正確に読み取り可能であるということも大きな特徴であり、誤り訂正の機能を持たせることでこれを実現しています。
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♦技術センターから
タテではなく、ヨコの繋がりで学ぼう!
学びの場の在り方が問われるVUCAの時代
近年、学びの場が大きな変革を迎えています。これは、ビジ ネスや社会全体がVUCA(不確実性、不安定性、複雑性、曖昧性)の時代を迎え、従来の学び方が時代にそぐわなくなったからです。
社会人類学者の中根千枝さんは、日本の社会を「タテ社会」だと指摘しました。先生から生徒へ、上司から部下へ、上から下へ情報を受け取るだけでは、変化への適応が難しくなっています。先生や上司の経験や知識が、そのまま次の時代でも通用するとは限らないからです。
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令和6年度に開催する 技術セミナー・講習会、研究会のご案内
当技術センターでは中小企業の皆さんの技術基盤の強化や技術者の養成、新規事業の展開、他社の技術者との情報交換や交流等に役立てていただくため、各技術分野のセミナーや講習会、各種の技術研究会を開催しています。今年度の実施予定は下表のとおりです。
それぞれの詳しい内容や開催日時は決まり次第、当センターのホームページやメールマガジンでお知らせしていきます。
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♦京都実装技術研究会について 令和5年度の活動をご紹介します
京都実装技術研究会は、昭和62年に発足し、電子機器の生産に深く関わる基盤技術である接合・実装技術を中心に、生産現場の高度化のために必要な課題や各社が抱えている共通の問題をテーマにした研究会活動を行い、技術水準の向上に努めています。
本記事では京都実装技術研究会の令和5年度の活動についてご紹介します。
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♦機器紹介
新規導入機器のご案内 フーリエ変換赤外分光光度計(FT-IR)
令和5年度JKA機械振興補助事業により「フーリエ変換赤外分光光度計」を導入しました。有機物の測定に広くご利用いただけますので、その概要を紹介します。
装置の概要
試料に赤外光を照射し、透過または反射した光を測定します。分子の振動や回転の状態を変化させるのに必要なエネルギーは、物質の化学構造によって異なるため、物質に吸収された赤外光を測定すれば、化学構造や状態に関する情報を得ることができます。
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♦技術センターから
令和5年度「利用者窓口アンケート」の実施結果
当技術センターでは、利用者の皆さまを対象に、利用目的や満足度、ご要望などについて伺う「利用者窓口アンケート」を実施いたしました。集計結果の概要をお知らせします。
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♦技術トレンド
Pandasを利用したデータの取り扱い
データ活用の重要性については様々な場面で挙げられていますが、いざ取り組むとなると、データの収集・整理・分析と、負担は大きいものです。効率良く作業するためには、データの変形や集約といった柔軟な操作が重要であり、そのための手段の1つとしてpandasの利用が挙げられます。
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♦技術センタートピックス
技術セミナーや講習会、研究会のご案内、新規導入機器のご紹介など
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