がんばる企業を技術と経営の両面からサポートする情報誌「クリエイティブ京都M&T」。
当センターの研究成果や相談事例の紹介、注目の技術情報などを掲載し、中小企業の皆さんの技術力向上を支援しています。ぜひお読みください。
クリエイティブ京都M&T
センター関連記事
クリエイティブ京都M&T 2023年春号(No.175)
令和5年度に開催する 研究会のご案内
当技術センターでは中小企業の技術基盤の強化や技術者の養成、新規事業の展開、他社の技術者との情報交換や交流等に役立てていただくため、各種の技術研究会を開催しています。今年度に実施予定の概要をご案内しますので、ご興味のある研究会があれば気軽にお問い合わせください。
※それぞれの詳しい内容については決まり次第、当センターのホームページやメールマガジンでお知らせしていきます。
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令和5年度に開催する 技術セミナーや講座のご案内
当技術センターでは中小企業の皆さんの技術基盤の強化や技術者等の養成、新事業展開に役立てていただくため、各技術分野のセミナーや講座等を開催しています。今年度の実施予定はリンクページの表のとおりです。それぞれの詳しい内容や開催日時は決まり次第、当センターのホームページやメールマガジンでお知らせしていきます。
※メールマガジン受信のご登録はここからどうぞ。
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♦技術トレンド
AIが人間の言語を処理する仕組みについて
皆様はChatGPTをご存じでしょうか。米国OpenAI社が開発したAIによるチャットボットで、あたかも人間のように自然な受け答えができると大きな話題になっています。さらに驚くべきは、人間が出したお題に対して文章を作ったり、試験問題を作ることもでき、これまで人間が担ってきた創造的なタスクまでこなすことが可能となっています。
今回はChatGPTのような自然言語処理AIが人間の言語を処理する仕組みについて、その概要をご紹介します。
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♦機器紹介
新規導入機器のご案内 -工業材料の定性・定量分析やマッピングに- 波長分散型蛍光X線分析装置
令和4年度JKA機械振興補助事業により「波長分散型蛍光X線分析装置」を導入しました。工業材料の分析に広く利用でき、定性分析、定量分析及びマッピングも行うことができます。部品や材料の品質検査や研究開発に広くご利用いただける装置となりますので、その概要を紹介します。
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新規導入機器のご案内 -製品の検査や開発などに- 高速液体クロマトグラフ(HPLC)
令和4年度JKA機械工業振興補助事業により、「高速液体クロマトグラフ(HPLC)」を導入しました。高速液体クロマトグラフィーとは、液体の移動相をポンプなどによって加圧してカラムを通過させ、分析種を固定相及び移動相との相互作用(吸着、分配、イオン交換など)の差を利用して高性能に分離して検出する方法で、HPLCは分析の目的、測定物質、カラムの種類、移動相の組成、検出器の選択など分析条件を詳細に決定した上での測定が必要になりますが、製品の検査や開発などに幅広くご利用いただける装置です。
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♦業務・相談事例紹介
モデルベースでの設計・製造 -3DA/MBDモデルについて-
今日、製造業において、製品の企画、設計から製造、品質保証、そしてメンテナンスまでを3D-CADモデルベースで進めていこうという考え方があり、米国では、MBE/MBD(Model Based Enterprise/Model Based Definition)、日本では、DTPD/3DAモデルと呼ばれています。そのプロセスの中での設計情報の効率的運用についてのレベルをMBE(モデルベース製品設計)運用を最高位として考えた場合、最下位は2次元図面運用となり、例えば、3Dモデル(3D-CAD)運用を行うことで1段階レベルアップとなります。この運用レベルが低いほど、製品のライフサイクル全体で、人への負荷が大きく、非効率な状態といえます。
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♦技術センターから
京都府中小企業特別技術指導員のご紹介
当技術センターの職員だけでは対応しきれないような専門性の高い技術課題の解決にも対応するために、さまざまな分野の外部専門家の方々に「京都府中小企業特別技術指導員」として登録いただいています。ご相談の内容によっては職員と一緒に課題解決の助言、指導にあたります。令和5~6年度は下記リンクの表の方々にお願いしています。まずは当センターへお気軽にご相談ください。
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令和4年度「利用者窓口アンケート」の実施結果
当技術センターでは利用者の皆さまを対象に、利用目的や満足度、ご要望などについて伺う「利用者窓口アンケート」を実施いたしました。集計結果の概要をお知らせします。
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♦技術センタートピックス
製品開発力を高め 経営資源を強化する「装置・システム開発への進出の実際」
今回のセミナーでは2回にわたり特に設計・制御技術を蓄積し、自社独自の装置・システム開発に取組む京都北部地域の企業様に、技術開発の判断や投資、人材の採用・育成等の観点から自社の事例についてお話しいただきます。ものづくり企業の経営層、管理者、技術責任者の方々にはぜひご参加いただきたいと考えています。
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