令和5年度 化学技術セミナー 「ハンドヘルド蛍光X線分析装置の応用例 特長と限界」[12月8日]

 元素組成を決定する上でよく用いられる装置に蛍光X線分析装置があります。
 当センターでは昨年度、携帯型のハンドヘルド蛍光X線分析装置を導入し、大きな試料や従来の装置では測定しづらかった形状試料も測定できるようになりました。
 これまで当センターになかったこの装置を有効に活用いただくため、セミナーを開催します。

 

日  時 : 令和5年12月8日(金) 14:00~15:30

 

開催方法 : 会場でのご講演とZOOMでの配信

 

会  場 : 京都府産業支援センター 5階 研修室

(京都市下京区中堂寺南町134 京都リサーチパーク東地区内)

 

内 容

「ハンドヘルド蛍光X線分析装置の応用例 特長と限界」

講師 京都大学名誉教授 河合 潤 氏

 

  • 蛍光X線分析装置とハンドヘルド蛍光X線分析装置との比較 ~できること、できないこと
  • 定量精度、測定で気を付けること
  • 土壌、陶器、合金、粉末等 実例を用いて解説
  • 講演後に装置を用いた実習を実施

※ 講演終了後に実習を行います。

 

定 員

会場50名(実習10名)/ オンライン50名  ※ 先着順

実習については定員の関係上、1社1名でお願いします。

 

参加費

無料

 

申込方法

Webからの申し込みはこちら

 

参加にあたっての注意事項

オンライン参加の場合、インターネットに接続可能なPC等を事前にご準備ください。

録画・録音等の配信データの記録、アーカイブ、保存は一切禁止です。

 

案内資料

ご案内(pdf)

 

参考情報

蛍光X線分析装置が新しくなりました

 

 

お問い合わせ先
京都府中小企業技術センター 基盤技術課 化学分析係
TEL 075-315-8633  FAX 075-315-9497
E-mail kagaku@kptc.jp