この装置は、粉体(水・エタノール・各種有機溶媒に分散させたもの)にレーザ光を照射し、その散乱パターンから粉体の粒度分布を求めます。種々の分野における微粒子の粒子径分布の測定が可能です。
- メーカー・型式
- 株式会社島津製作所
SALD-2300 - 仕 様
- 測定原理 : レーザ回折・散乱法
測定範囲 : 0.017~400μm - 設置年度
- 2013年度
- 担 当
- 基盤技術課 化学分析係
TEL 075-315-8633 FAX 075-315-9497
E-mail kiban@kptc.jp - 使用料(基本額)
- こちらをご覧ください
- 依頼試験手数料(基本額)
- こちらをご覧ください
- ☆よくある質問(FAQ)
-
(1)測定には何が必要ですか。
本装置は回分セルによる湿式方式となっております。測定にはサンプルと分散媒、必要に応じて分散剤が必要です。
分散媒については質問(2)を参照ください。分散剤はご自身でご準備ください。
サンプルの量は、分散媒約20mLに対して、耳かき1杯程度必要です。
(2)分散媒は何が使えますか。
蒸留水であれば、当センターで準備いたします。
蒸留水以外をご利用希望の場合は、利用の可否についてお問い合わせください。。
参考情報