京都実装技術研究会は、昭和62年に発足し、電子機器の生産に深く関わる基盤技術である接合・実装技術を中心に、生産現場の高度化のために必要な課題や各社が抱えている共通の問題をテーマにした活動を行い、参加企業の技術水準向上に努めています。
この度、令和6年度第3回例会を以下のとおり開催します。
※京都実装技術研究会についてはこちらをご覧ください。
- 開催日時 : 令和6年10月16日(水) 13:00~16:30
開催方式 : 会場/Web参加 併用 (講師は会場でご講演予定です)
※目視検査改善デモンストレーションは会場参加の方のみ
会 場 : 京都府産業支援センター 5階 研修室
(京都市下京区中堂寺南町134 京都リサーチパーク東地区内)
内 容 「生産性の向上に役立つ、インダストリアル・エンジニアリングと目視検査改善」
【講演】(Web配信あり)
① 「DX推進のために必要なIE(インダストリアル・エンジニアリング)」
大阪工業大学 情報科学部 データサイエンス学科 教授 皆川 健多郎 氏
DXの取り組みがすすめられる中、手段であるためのDXが目的となっている状況が見受けられます。
ここでは、デジタル技術を活用するための管理技術であるIE(インダストリアル・エンジニアリング)の
考え方について紹介します。
② 「生産性向上と不良流出低減を支える目視検査改善のススメ」
シーシーエス株式会社 ソリューション部門 土肥 和彦 氏
■ 製造現場での目視検査環境・作業動作の改善
■ 検査に合わせた照明技術を活用した検査精度向上、時間短縮、作業負担軽減
■ クレーム低減・業績向上につながった企業事例紹介
【目視検査改善デモンストレーション】(会場参加者のみ)(15時15分頃~)
■ 検査照明の当て方によって見え方の違いを体験
※ 検査品の持ち込みも可能です(縦30cm横30cm高さ15cmまで)
※ セミナー後は懇親会も開催します(会費は研究会より補助します)
定 員
会場:30名 Web:40名
参 加 費
会員:無料 非会員:10,000円/人
(研究会入会希望の方は事務局までお問合せください。年会費20,000円/社)
申込締切
令和6年10月14日(月)まで
※ 懇親会にご参加される場合は10月9日(水)までにお申し込みください。
申込方法
1 Webからの申し込みはこちら
2 E-mail、FAXでの申し込みは下記の参加申込書をダウンロードし、必要事項を記入のうえお送りください。
案内資料・申込書
お問い合わせ先
京都府中小企業技術センター 応用技術課 電気通信係(京都実装技術研究会事務局)
TEL 075-315-8634 FAX 075-315-9497
E-mail jisso@kptc.jp 〒600-8813 京都市下京区中堂寺南町134