令和6年度 化学技術セミナー 「環境試験器と関連規格および評価事例のご紹介」[2月7日]

 環境試験器は、製品の耐久性、信頼性、安全性を保証するための重要なツールです。過酷な環境条件下でのテストにより、製品の予期しない故障を防ぎ、長期的な性能を確認できます。これにより、品質保証や規制対応が確実に行え、消費者への信頼を築けます。
 また、製品開発段階で潜在的な問題を発見し、コスト削減やリスク管理にも貢献します。国際市場への適応力向上にもつながり、エンドユーザーの安全性を守ります。環境試験器を使った評価は、製品の競争力強化にも不可欠です。
 本セミナーでは、環境試験器メーカーの方に環境試験や規格試験の基礎や考え方、実際の試験における応用例などを解説していただきます。また、当センターの環境試験器を見学していただけます。

 

日  時 : 令和7年2月7日(金) 14:00~16:00

 

会  場 : 京都府産業支援センター 5階 研修室

(京都市下京区中堂寺南町134 京都リサーチパーク東地区内)

 

開催方法 : ハイブリッド方式  会場 50 名 / オンライン(ZOOM)50 名 先着順

 

内 容

「環境試験器と関連規格および評価事例のご紹介」

講師 エスペック株式会社  豊田試験所  所長  河合 秀己 氏

・ 環境試験や環境試験の規格(JIS C 60068)の解説
・ 過去の試験実績や様々な評価事例紹介
・ 機器使用上の注意事項 等

 

「装置見学」(会場参加のみ)

・ 温湿度サイクル試験装置(エスペック社製 PSL-2K)
・ 超低温恒温器(エスペック社製 MC-811P)
・ 冷熱衝撃試験装置(エスペック社製 TSA-103ES-W)

 

参加費

無料

 

申込方法

Webからの申し込みはこちら

 

案内資料

ご案内(pdf)

 

 

お問い合わせ先
京都府中小企業技術センター 基盤技術課 化学分析係
TEL 075-315-8633  FAX 075-315-9497
E-mail kagaku@kptc.jp