クリエイティブ京都M&T 2018年4月号(No.143)

 

♦技術センター事業から

技術センターの第3期中期事業計画を策定しました
                                              
 技術センターでは、「中小企業技術センター憲章」に基づいて事業を進める上で目指すべき方向性と、それを実現するための具体的な取り組みを「中期事業計画」として定めています。このたび、平成30年度から3カ年を事業期間とする第3期中期事業計画を策定しましたので、その概要をお知らせします。【全文を読む
 
けいはんな分室の産学公連携 ~何かを生み出す出会いの場~
  
  けいはんな分室では、地元企業の皆さんの産学公連携を進めるため、京都大学宇治キャンパスの4つの研究所や、同志社大学京田辺キャンパスと連携して産学交流会を開催しています。また、平成28年度からは、新たな社会的課題解決や若手技術者・研究者の出会いの場づくり、京都府等支援機関の支援メニューの紹介、分野の異なる方々との情報交換や意見交換の場を設ける技術交流会を大学や支援機関等と連携して開催しています。【全文を読む

 

♦機器紹介

新規導入機器のご案内「分光エリプソメータ」装置


 この度、公益財団法人JKAの平成29年度補助事業(競輪)により、「分光エリプソメータ」を導入しました。分光エリプソメトリによる薄膜評価により、様々な薄膜に対して非破壊での分析が可能です。近年では、目には見えない紫外域や近赤外域に注目が集まっており、幅広い波長域を利用した製品への需要が高まっています。【全文を読む

 

中丹技術支援室 新規導入機器のご案内


 中丹技術支援室では北部産業創造センターの整備を機に企業支援を一層充実するため、新たな機器を導入しましたので、ぜひご活用ください。【全文を読む

 

♦技術センター事業から
 

京都光技術研究会のご案内


 京都光技術研究会は、光技術を切り口として、企業連携による課題解決、新たな製品開発テーマの立ち上げを目的とした活動を行っています。現在約20社の会員が各企業の強みとなる技術を持ち寄ってグループ化を図り、共同開発を行い、事業化を目指す「企業連携開発システム」の実現に取り組んでおり、企業連携による新製品開発を支援しています。
 光に関連した技術をお持ちの企業や光技術との連携を考えておられる企業の皆様のご参加をお待ちしています。【全文を読む
 

環境セミナー報告


 技術センターでは、企業の環境活動を支援するため、環境セミナーを開催しています。去る1月23日に開催した「膜工学技術の現状と展望について」の内容をご紹介します。【全文を読む

 

京都府中小企業技術センター協力会施設見学会報告


 京都府中小企業技術センター協力会は、会員の皆様と当センターとの交流を促進し、会員と当センターが共に発展していくことを目的とする会員組織です。2月8日には交流事業として京都府流域下水道事務所の施設見学会を開催しましたので、その概要をご紹介します。【全文を読む

 

♦府内立地企業の紹介

京都府への立地を生かして発展する企業をご紹介します。    和幸産業株式会社

造船業界を確かな技術で支える船舶関連製品の製造プロフェッショナル
 海上物流を支える船舶には、航海中に起こるトラブルに対して強い適応性や耐久性が求められます。
それらの船舶に装備される船舶艤装品や甲板機械等の製造販売を行う和幸産業株式会社の舞鶴工場にて、代表取締役 竹中 和雄 氏にお話を伺いました。【全文を読む

 

♦技術センターからお知らせ 

 行事予定表