CNC三次元座標測定機

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この測定機を用いることにより、様々な形をした複雑形状部品等の寸法、角度、輪郭形状などを3次元的に高精度に計測できます。

メーカ・型式
Hexagon Metrology GmbH(ドイツ)
Leitz PMM-C 12.10.7
性 能
測定範囲:X=1,200mm、Y=1,000mm、Z=700mm
測定精度:空間精度 =(0.6+L/800)μm 〔L: 測定長さmm〕
プロービング精度= 0.6μm
スキャニング精度=1.5μm/45秒
※精密測定室の室温は、20±1℃に保たれています。
測定項目:点・線・面・円・円筒・球等、角度、距離、2次元・3次元形状、設計値との照合、幾何公差(真直度、真円度、平面度、円筒度等)など 
設置年度
2011年
担 当
基盤技術課 機械・設計加工担当
TEL 075-315-8633         FAX 075-315-9497
E-Mail:kiban@kptc.jp
依頼試験手数料(基本額)
こちらをご覧ください
※測定内容により料金が異なります。詳しくは、担当までお問い合せください。
※本機器は、機器貸付には対応しておりません。
公益財団法人JKA補助機器(競輪補助物件)
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活用事例

測定例

医薬品検査機器、自動車用エンジン部品、鉄道車両部品、半導体製造装置、精密計測機器用部品、金型等の寸法・形状測定 など

sokutei

測定結果の例

kekka

詳細仕様

メーカ
Hexagon Metrology GmbH  【ドイツ】
型 式
Leitz PMM-C 12.10.7
測定範囲
X = 1,200mm 、 Y = 1,000mm 、 Z = 700mm
プローブヘッドからテーブルまでの距離 : 100mm ~ 800mm
コラム間の距離 : 1250mm 、テーブルサイズ : 1,250mm×1,050mm
測定精度
空間精度 : MPE E = (0.6+L/800)μm  〔L: 測定長さ mm〕
プロービング精度 : MPE P = 0.6μm
スキャニング精度 : MPE THP = 1.5μm/45秒
プローブの測定圧(標準設定)
Max. permitted Probing Force = 0.8N
Trigger Force = 0.4N 、Lower Force = 0.1N 、Upper Force = 0.7N
利用可能な測定スタイラス
長さ : 800mm 、重さ : 1,000g (スタイライホルダを含む)
処理速度
プロービング速度 : 40ポイント/分
最大移動速度 : 400mm/秒 、最大加速度 : 2,400mm/
スキャニング測 定
転送レート : 750ポイント/秒

高精度の鍵

機器の構造

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門固定ワークテーブル移動型

 測定機は、がっしりした一体構造のグラナイト定盤と、鋳鉄製コラム支持のグラナイトトラバースを機器の構造
有する頑丈でコンパクトな設計になっており、これが、「高精度の鍵」になっています。
この頑丈な構造が下記に示す機械の可動部をガイドしています。

・X軸テーブル
  グラナイト定盤のアリ溝内にある、プリロードされたエアベアリング上を移動。 
・Y軸スレッジ
  グラナイトトラバースの表面を案内とするエアベアリングでガイドされています。
・Z軸アーム
  Y軸スレッジに組み込まれたZ軸アームはセルフセンタリング効果を持つエアベアリングでガイドされています。

測定プローブシステムの構造

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もう一つの「高精度の鍵」は、プローブヘッドです。この測定機のプロープヘッドは、測定ワークをプロービングするときに、X、Y、Zの方向でそれぞれ振れ量を検出するシステムであり、それ自体が小型3次元装置の意味を持つため、3Dプローブシステムと呼ばれています。
プローブ偏差は、可動コアを備えた高分解能の差動トランスを使用して電磁的に検出されます。
 各軸をクランプしないで、すべてのポイントを測定します。従って、プローブ力は、部品表面に常に垂直に加わり、測定スタイラスのたわみ量を計算し補正されます。長いエクステンションを使用している場合も自動的に補正され、高精度測定が可能です。  
 また、プローブ交換等の作業時は、全方向をクランプし、プローブヘッドを保護します。