メーカ・型式

株式会社島津製作所
GCMS-QP2020 NX

仕　様

GC部
　オーブン温度：室温＋2～450℃
　試料気化室温度：最高450℃
　キャリアガス制御：線速度一定、圧力一定、流量一定
　注入口温度：～450度
　フローコントローラー圧力：最高970kPa
　リテンションタイム再現性：<0.0008min
　面積再現度：<1%RSD
　オーブン昇温レート：最高120℃/min
　液体オートサンプラー大試料数：150

MS部
［インターフェイス部］
　方式：キャピラリーカラム直結
　設定温度：50～350℃
［イオン化部］
　イオン化方式：EI （CI、NCIをご希望の方は事前に別途ご相談ください）
　フィラメント：デュアルフィラメント（自動切換え）
　電子電圧：10～200eV
　電子電流：5～250 μA
［質量分析検出部］
　分析部：プリロッド付金属製四重極ロッド
　質量範囲：m/Z1.5～1090
　設定可能FWHM：0.4～2.0u
　安定性：±0.1u/48時間（一定温度）
　最大スキャン速度：20000u/sec
　キャリアガス：ヘリウム（窒素をご希望の方は事前に別途ご相談ください）
パイロライザー（フロンティア・ラボ社製　マルチショット・パイロライザーEGA/PY-3030D）
　温度制御範囲：室温＋10～1050℃
　温度安定性：±0.1℃以内
　昇温速度：600℃/min
　冷却方式：窒素ガス又は圧縮空気による強制冷却
　インターフェイス温度：40～450℃
　オートサンプラー最大試料数：48
ヘッドスペースサンプラー（HS-20Trap）
　試料導入方式：サンプルループ及びトラップ
　最大試料数：90
　バイアルサイズ：外径22.5×79mm（20mL）、外径22.5×46mm（10mL）、混在可能
　バイアル攪拌：5段階
　バイアル保温温度：室温＋10～300℃
　トラップ冷却温度：-30～80℃
　トラップ加熱温度：０～350℃
ダイレクトインジェクション
　温度設定範囲：室温～500℃

用　途

有機化合物の定性及び定量分析

設置年度

2020年度

担　当

中丹技術支援室
TEL　0773－43－4340　FAX　0773－43－4341
E-mail　chutan@kptc.jp

使用料（基本額）

オプションなし
パイロライザー
ヘッドスペースサンプラー
ダイレクトインジェクション

公益財団法人JKA補助機器（競輪補助物件）

参考情報

・中丹技術支援室の新規導入機器のご案内　ガスクロマトグラフ質量分析装置(『クリエイティブ京都M&T』2020年1月号)