
この機器は、被乾燥物試料を凍結し、減圧下で乾燥処理します。
加熱や酸化で失われやすい食品中の有用成分等を保持した乾燥品を作ることが可能です。
- メーカ・型式
- 東京理化器械株式会社
FDU-1000型 - 性 能
- トラップ冷却温度:-45℃
除湿量:4L / 回 - 担 当
- 応用技術課 食品バイオ係
TEL 075-315-8634 FAX 075-315-9497
E-mail ouyou@kptc.jp - 使用料(基本額)
- こちらをご覧ください
- ☆よくある質問(FAQ)
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(1)利用にあたり持参するものは何ですか。
サンプルのほか、乾燥物を回収するための容器や袋が必要です。
(2)利用できない試料はありますか。
食品開発用途での使用を想定しているため、食品の観点で有害な成分を含む試料の乾燥には利用できません。
(3)試料の冷凍はどうすればよいですか。
当センターの冷凍庫で冷凍可能です。
(4)機器貸付と依頼試験の違いは何ですか。
機器貸付は職員の指導のもと、利用者自身で操作していただきます。サンプルの性状により乾燥にかかる時間は異なります。
依頼試験は指定量のサンプルを乾燥します。
少量で短時間で乾燥しやすいサンプルの場合は機器貸付でのご利用を推奨、乾燥時間が読めないサンプルの場合は依頼試験でご利用いただき、十分な時間をかけて乾燥することを推奨します。