クリエイティブ京都M&T 2014年3月号(No.98)

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♦環境セミナー報告
  環境セミナー 2013年10月30日開催
  「循環型社会の構築に向けて ~バイオマスを利用した新技術~」
 次世代により良い環境を残すため、限られた資源の循環利用や環境負荷の低減が図られた循環型社会の概念が浸透しつつあります。
 そこで、持続可能なものづくり実現のために、環境負荷の少ないバイオマス資源の利用法や新技術について、セミナーを開催しましたので、その概要を紹介します。[全文を読む]
♦新規導入機器紹介
  電波暗室ユニットと周辺機器の更新・新規導入のご案内
 電波暗室ユニットを改造するとともに、公益財団法人JKA補助事業にて周辺機器の更新・新規導入を行いました。今後、京都府内企業の皆様に、EMC(電磁環境両立性)依頼試験等でご活用いただき、製品開発や品質管理にお役立ていただきますようご案内いたします。[全文を読む]
♦技術トレンド情報
   計測のトレーサビリティについて
 まず、正しく測定するために重要なこと
  各種測定において、正確さを保つためには、「測定器の正確さ」と「測定方法の適正さ」を確保することが重要になってきます。[全文を読む]
♦研究報告
   配位化合物含有めっき排水へのマイクロバブル浮選法の応用   ■応用技術課 中西 貞博
 府内めっき事業所の排水は、微粒子の流出が基準超過の大きな原因でした。しかし複雑な排水性状の事業所ほど微粒子だけでなく、配位化合物に関連した流出があり、より深刻な状況でした。特に亜鉛めっき業では、配位化合物の多い亜鉛ニッケル合金めっきとの併用が、処理不良の大きな原因になっていました。そこで今回は、合金めっきを併用する亜鉛めっき業から合金めっきの1次水洗水を採水し、その中の配位化合物を前処理で除去することが、マイクロバブル浮選に有効であることを確認しましたのでご紹介します。[全文を読む]
♦利用者窓口アンケート結果概要
  「平成25年度 利用者窓口アンケート」結果のお知らせ
 今後の業務展開や業務改善に役立てるため、当センターをご利用頂いた方々を対象に利用目的や利用満足度、ご意見・ご感想等をお訊きする「利用者窓口アンケート」のご協力をお願いしました。その結果をダイジェストでお知らせします。[全文を読む]
♦京都発明協会行事のお知らせ
  京都発明協会行事のお知らせ(3月)
 中小企業の知的財産の創造・保護・活用の促進を目的に、無料相談事業、講習会、セミナーなどの事業を中心に、中小企業の支援を行っている京都発明協会の行事をご案内します。[全文を読む]
♦京都発明協会行事のお知らせ
  行事予定表