障がい者支援ツール、人協働ロボットの紹介と体験(新分野進出支援講座) [3月23日](会場:綾部)

 ものづくり企業による新分野・新技術への取組を支援するためのセミナーを開催します。
 今回は、「障がい者支援ツール」と「人協働ロボット」を実際に体験いただき、その活用事例等を
 学ぶことにより、生産現場における多様な働き手の活躍促進を目指します。

日  時 令和5年3月23日(木) 13:30~17:00

 

会  場 北部産業創造センター

      会場所在地 : 綾部市青野町西馬場下33-1 (JR綾部駅北)

内  容

 

 1 障がい者支援ツールの紹介と体験

 

   <講師> 舞鶴工業高等専門学校 電気情報工学科 准教授 丹下 裕 氏

 

   障害者のノーマライゼーションを図るため、障害者向け支援ツール(障害物検出、触地図、手書き文字
   デバイスなど)やスイッチ類を開発してきました。これらの多数の事例を紹介し、実際に体験していた
   だきます。

 

 

 2 人協働ロボットの紹介と体験

 

   <講師> 株式会社安川電機 ロボット事業部 エンジニアリング部

        応用技術部 西部応用技術課 今里 康宏 氏

 

   人協働ロボットは、安全機能を備え人と同じ空間で作業を行えるとともに、ティーチングも容易に
   行えるため、柔軟な生産ラインの構築に最適です。人協働ロボットHCシリーズの概要と導入事例を
   紹介し、実際に人協働ロボットの操作を体験いただきます。

 

対象者

  製造業従事者

 

定  員

  20社(1社につき2名まで)

  ※ 希望者多数の場合、京都府北部地域の立地企業を優先します。

 

参 加 費

  無 料

 

主  催

  京都府中小企業技術センター 中丹技術支援室

 

受講にあたってのお願い

   当センター会場には消毒液を設置し、会場の窓や扉の開放等による換気、他の受講者との間隔をあける
  等の対策をいたします。体験においては、手に触れる部分の消毒を都度行います。
   ご来所の際は、マスクの着用と丁寧な手洗い、手指消毒をお願いします。
   また、発熱等の症状がある方はご来場をお控えください。

 

申込方法

  1 Webからの申し込みはこちら

  2 E-mail、FAXでの申し込みは下記の申込書に所定の事項をご記入の上、
   中丹技術支援室までお申し込み下さい(3月17日(金)迄)。

 

案内資料・申込書

   ご案内・参加申込書(pdf)

   参加申込書(word)

 

申し込み・問い合わせ先
京都府中小企業技術センター 中丹技術支援室 松下
TEL 0773-43-4340  FAX 0773-43-4341
E-mail chutan@kptc.jp