チップ部品やディスクリート部品などの手はんだ付け作業に必要な知識や技術の習得をめざす、はんだ付け作業の実習講習会を開催します。
実際の実装現場を想定した京都実装技術研究会オリジナルの練習基板を用いて、基礎的な内容からスタートし、現場で必要な工夫の仕方など、様々な手法を試行できる実習です。
ぜひご参加ください。
○京都実装技術研究会オリジナル基板とは… 当研究会が開発設計した基板で、0402から3216までのチップ部品、ディスクリート部品、コネクタ類、面実装部品、より線などのはんだ付け実習・実験ができる基板です。実際の実装に近い多層基板となっています。 |
※京都実装技術研究会についてはこちらをご覧ください。
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日 時:令和3年1月26日(火) 10:00~16:00
場 所:京都職業能力開発促進センター(ポリテクセンター京都) 203教室
京都府長岡京市友岡1丁目2番1号 (TEL 075-951-7391)
対象者:現場にて実装作業に従事されている方で、はんだ付け技術の基礎から自社の課題解決に向けた工夫検討まで、具体的な実習を交えて学びたい方。
内容及び講師
(1)内容
① はんだ付け技術について(座学)
② はんだ付け実習(チップ部品及びディスクリート部品等の手はんだ付け練習)
(2)講師
実装技研 実装技術アドバイザー 河合 一男 氏
双和電機株式会社 古川 勝彦 氏
双和電機株式会社 岩田 智寛 氏
(3)持参品
筆記具、作業できる服装、はんだ付け用具一式
(はんだゴテ、やに入りはんだ、社内にある複数種類のコテ先など)
定 員
15名(先着順 定員に達し次第(最終1月15日(金))締め切り)
※1名/社。なお、応募少数の場合は同一事業所から複数名の受講を受け付けます。
受講料
2,000円(税込) 基板代として当日現金にて徴収
主催
京都府中小企業技術センター
共催
京都実装技術研究会
受講に当たっての注意点
会場には消毒液を設置し、窓や扉の開放等による換気、他の受講者との間隔をあける等の対策をいたします。ご来所の際は、マスクの着用と丁寧な手洗い・手指消毒をお願いします。また、発熱等の症状がある方はご来場をお控えください。
申込方法
E-mail、FAXでの申し込みは下記の参加申込書をダウンロードし、必要事項を記入の
うえお送りください。できる限りメールでお申込みください。
案内資料・申込書
申し込み・問い合わせ先
京都府中小企業技術センター 応用技術課 電気通信係
(京都実装技術研究会事務局)
TEL 075-315-8634 FAX 075-315-9497
E-mail jisso@kptc.jp