クリエイティブ京都M&T 2021年1月号(No.165)

 

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♦令和3年 年頭のごあいさつ

 

新型コロナウイルスによる
経営危機への支援

京都府産業支援センター 会長
公益財団法人京都産業21 理事長
村田 恒夫

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夢や希望を持てる未来へ
上を向いて歩もう

京都府知事 西脇 隆俊

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♦機器紹介

 

中丹技術支援室の新規導入機器のご案内
ガスクロマトグラフ質量分析装置

 このたび、令和2年度JKA機械振興補助事業により、「ガスクロマトグラフ質量分析装置」を導入しました。気体成分を分離・分析する装置で、定性分析も定量分析も行うことができます。対象試料は気体に限られず、固体や液体であっても加熱などの前処理でガス化するものであれば分析できます。製品の検査や開発など幅広くご利用いただける装置となりますので概要を紹介します。
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♦業務・相談事例紹介

 

デザイナー探しからGマーク応募まで全部解決!!
KYOTO DESIGN WORK SHOW

 今や自社製品や新商品開発に欠かせないデザイン。当センターが、京都ビジネス交流フェアの会場内に開設している「KYOTO DESIGN WORK SHOW(キョウトデザインワークショウ)」は、ものづくり(工業製品)を得意とするデザイナーさん達に出展してもらい、普段ではちょっと聞きにくい「料金」や「仕事の事例」などを直接、気軽に問い合わせ・相談できる貴重な機会です。
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♦技術トレンド

 

デザインになる前のデザインの話

 商品開発をゼロからスタートする場合は、誰のため?何のため?どんな技術、素材が使えるの?など、詳しく情報を集めて整理しますが、すでに作るアイテムが決まっていると、「作ること」に思考が向いてしまい、「とりあえず形になってしまう」ことが多くあります。当センターに寄せられる「今ある製品のデザインを良くしたい」というご相談にはデザイナーの力を借りると劇的に良くなるものと、見た目が多少変わるだけで終わってしまうものがあります。この違いは何なのか?今回はこの違いを作り出す、デザインになる前のデザインのお話です。
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♦機器紹介

 

熱伝導率測定装置のご紹介
-放熱用材料や断熱用材料の熱物性評価にご利用ください-

 熱伝導率は物質の熱の伝えやすさを表す物性値で、放熱用材料や断熱用材料の他に、成型加工や熱変形等のシミュレーションを行う場合にも用いる重要な熱物性パラメーターです。金属、樹脂、セラミックスなどの分野における熱物性評価にご利用ください。
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♦技術センターから

 

講義や実習等を通して、設計製図知識、計測技術について理解を深める
機械設計・計測技術研究会

 技術センターでは設計技術者に求められる機械設計・製図のための重要な知識(寸法公差から幾何公差の基本)の習得、さらに機械部品等の形状評価を行う実際の計測技術や電気基礎技術まで理解を深める機械設計・計測技術研究会を開催しています。令和元年度の実績を紹介します。
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京都府中小企業技術センター協力会 事業報告
京都先端科学大学 工学部を見学して

 京都府中小企業技術センター協力会は、会員の皆さまと当センターとの交流を促進し、共に発展していくことを目的とする会員組織です。交流事業として11月19日(木)に京都先端科学大学工学部を見学しましたので、その概要を紹介します。
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♦技術センタートピックス

 

オンラインで読める当センターの刊行物