クリエイティブ京都M&T 2015年11月号(No.116)

1504
♦京都発!我が社の強み    堀金箔粉株式会社
 「事業」ではなく、「理念」承継に300年の真髄あり
  ~「箔を付ける」ことにより、本来の価値を高める~
 京都で金箔ひとすじ300年の歴史を持つ老舗として、多くの文化財や著名人の作品に愛用されてきただけでなく、箔の表現にこだわり多彩な商品開発とコラボによって金属箔・粉の新たな可能性を追求し、海外進出も目指す堀金箔粉株式会社10代目の堀智行社長にお話を伺った。[全文を読む]
♦技術トレンド情報
 栄養成分表示について    ■応用技術課 植村亮太
 2015年4月1日に食品表示法が施工されました。これまで食品衛生法、JAS法、健康増進法の3つの法律によって定められていた食品表示に関するルールが一元化され、これに伴い栄養成分表示の義務化やアレルギー表示の方法等が変更されます。変更点等の詳細については消費者庁ホームページにて公開されている各資料をご確認いただくこととして、この記事では栄養成分表示について解説します。[全文を読む]
♦研究報告
 電磁波シールド材料の性能測定における測定手法間比較    ■応用技術課 小山洋太
 近年、携帯電話やミリ波レーダーなど、電磁波を利用した技術が広く用いられるようになってきております。また、電気製品から不要な電磁波を放出させない、また電磁波を受けて誤作動しないという、いわゆるEMC(電磁環境両立性)への要求も高くなりつつあります。そのような中、電磁波を制御する材料として活躍しているのが「電磁波シールド材料」と言われるもので、電磁波を吸収・反射し、必要な電磁波だけを必要な場所に届くようにするために用いられています。[全文を読む]
♦技術トレンド寄稿
 品質は経営そのもの ~Nakadeメソッド
   本当は教えたくなかった”車載電装品の品質問題未然防止のノウハウ”
    京都府中小企業特別技術指導員の中出義幸氏より上記テーマで寄稿いただきましたが、
    筆者の依頼により非表示としました。
♦業務紹介
 中小企業技術センターの研究機能をご活用ください
  ~府内企業の研究開発一翼を担います~
 当センターの技術支援業務は大きく4つあります。まずは技術課題や困りごとのお話を伺って対策や対処を考える「技術相談」、成分分析や表面観察、精密測定などを承る「依頼試験」、そして保有機器を使用いただく「機器利用」、そして今回ご紹介する「研究業務」です。[全文を読む]
♦発明協会からお知らせ
 京都発明協会行事のお知らせ(11月~12月)
 中小企業の知的財産の創造・保護・活用の促進を目的に、無料相談事業、講習会、セミナーなどの事業を中心に、中小企業の支援を行っている京都発明協会の行事をご案内します。[全文を読む]
♦技術センターからお知らせ
 行事予定表