クリエイティブ京都M&T 2014年10月号(No.104)

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♦京都発!我が社の強み     株式会社ゴビ 
 業務改善の新常識!? 
 ウェアラブルRFIDリーダー「TECCO」グローバル精神と独創的かつ斬新な技術で社会に貢献します。
 システム開発、およびコンピュータ関連機器の販売を行う株式会社ゴビの島田幸廣社長にお話を伺いました。[全文を読む]
♦新規導入機器紹介
 光・マイクロ波・ミリ波関連の導入機器のご紹介
 光・マイクロ波・ミリ波技術は、通信・医療・分析・センシング分野等において今後ますます利用が期待されており、中小企業が取り組む新技術・新製品開発には不可欠の技術になると考えられます。当センターにおいては、光・マイクロ波・ミリ波を測定可能な5種類の装置の更新・新規機能の追加を行いましたのでご紹介します。[全文を読む]
♦研究報告
 表面微細凹凸形状を有するダイヤモンドライクカーボンの創製に関する研究
 ■基盤技術課 服部 悟
 
 機械部品の摺動部をはじめとする物体同士が擦れる界面では、その表面状態が摺動特性に大きく影響することから、目的に応じ各種コーティング等さまざまな表面改質が行われています。また表面に機械加工やショットピーニングなどにより微細な凹凸を創ることで、トライボロジー特性の向上が図られています。本研究では、高硬度で低摩擦係数の特性を持つダイヤモンドライクカーボン(DLC)に微細な凹凸形状を形成することで摺動特性の向上を目指し、成膜基材をメッシュ状のマスク材を用いて部分選択的に成膜を抑制し、微細凹凸形状を持つDLC皮膜の形成を試みました。[全文を読む]
♦環境セミナー
 環境セミナー報告(2014年2月19日開催)
  持続可能な社会を貢献していくためには、各主体が積極的に環境への取り組みを行うことが必要で、事業者においてはすべての事業活動の中に、廃棄物削減等の環境配慮が求められています。廃棄物の3R(Reduce・Reuse・Recycle)の取り組みは廃棄物の減量だけでなく、コスト削減など企業経営の合理化にも繋がります。そこで、廃棄物処理法のポイント及び排出事業者3Rへの取り組みについてセミナーを開催しましたので、その概要を紹介します。[全文を読む]
♦技術センター事業から
 食品・バイオ技術セミナーのご紹介
 当センターでは、食品等に関わる技術的課題について様々な角度から検討を行うとともに、情報交換の場を提供することを目的に食品・バイオ技術セミナーとして講演会と見学会を 参加費無料で毎年行っています。講演会では、前年度参加していただいた方のご意見を参考にニーズの高いテーマを検討し、企業や大学等から講師を招いています。 また見学会では、主に食品関連企業の製造現場を見学し、製造方法や品質管理などについて企業の取り組みを学んでいます。[全文を読む]
♦技術センターからお知らせ
 行事予定表