クリエイティブ京都M&T 2012年4月号(No.77)

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♦京都府中小企業技術センター中期事業計画
 京都府中小企業技術センター中期事業計画を策定しました!!
実施計画期間:平成24年4月~平成27年3月

 京都府中小企業技術センターでは、「中期事業指針」(実施計画期間:平成19年度~平成23年度)の見直しを行い、当センターの基本理念等を「憲章」として定めるとともに平成24年4月から3カ年の中期事業計画を策定しましたのでお知らせします。
これからの3年間で、当センターが企業の皆様に気軽に利用していただける「開かれたセンター」、そして企業のお役に立てる「頼られるセンター」をめざし、職員が一丸となって地域の企業支援を行う機関として実践します。[全文を読む
♦研究会・セミナー・講習会等紹介
  平成24年度 京都府中小企業技術センターの研究会・セミナー等の紹介
 当センターでは、中小企業の技術基盤の強化、技術者等の養成、新事業展開の支援など、企業ニーズに応えた、各種研究会、セミナー、講習会等を開催します。[全文を読む
♦新規導入装置紹介
     新規導入装置の紹介 ~炭素硫黄分析装置、超低温恒温器~
 京都府中小企業技術センターでは、高度な試験・研究用機器を設置して依頼試験や機器貸付を行い、中小企業が持つ「強み」を活かして力強く活動できるよう、技術開発等に関する支援を行っています。
この度、炭素硫黄分析装置、超低温恒温器を更新いたしました。今後、皆様の製品開発や品質管理等にご利用下さい。 [全文を読む]
♦情報・デザイン担当から
  手に取ってもらうはじめの一歩 ~おいしいミカンが“売れない”ときは~
 「新しい製品を開発したんです。今までにない、素晴らしい機能を持っているものだと自負しているのですが、なかなか興味を持ってもらえなくて…」このようなことで悩んでいる。という企業さんのご相談を受けることがあります。展示会などに出品すると、多くの人が「素晴らしい、こんな製品がほしかった」と言ってくれるから、ニーズはあるはずだというのです。さて、いったいなぜ、この製品は売れていかないのでしょうか。[全文を読む]
♦技術トレンド情報
     食品から分離された微生物の簡易同定法
 野菜や魚・肉等、様々な天然原料から作られる食品は、原料由来の微生物や、加工工程中に作業者や加工器具から微生物が混入する可能性があります。その為、食品の加工においては加熱等による殺菌処理が行われますが、殺菌が不十分な場合や保存条件が不適切な場合に、腐敗等の品質劣化が問題となります。この様な場合、原因となった微生物を食品より分離・同定し、その原因究明と対策が必要となります。
その対策として、食品から分離された微生物の簡易同定法について、紹介します。[全文を読む]
♦研究報告
  化学工業分野における異物判別に関する研究
 基盤技術課  河村 眞也、関 浩子、田中 康司
♦技術センターからお知らせ
  行事予定表