【結果報告】第42回京都大学宇治キャンパス産学交流会<エネルギー理工学研究所>

  令和4年7月4日(月)に第42回京都大学宇治キャンパス産学交流会<エネルギー理工学研究所>を開催しま
 した。
  約60名の方にご参加いただき、活発な質疑応答や意見交換が行なわれ、とても盛況な会となりました。
  本交流会は、京都府南部の会員企業で構成される京都大学宇治キャンパス産学交流企業連絡会を中心に、
 平成23年から京大宇治キャンパスの4つの研究所(エネルギー理工学研究所、生存圏研究所、防災研究所、
 化学研究所)の先端研究や民間企業における最近の開発課題を相互に紹介し、人的交流を通じて地域産業の
 発展などの社会貢献に役立てることを目的としています。
  12年目を迎えた今年度の第1回目、通算で第42回目は、エネルギー理工学研究所との交流会を開催しま
 した。新型コロナウイルス感染者数が増加傾向にあり、まだまだ予断を許さない状況ため、前回に引き続き
 オンライン形式(Zoom)で実施しました。

 

 <講演会>

  「次世代プラズマ科学 ~プラズマの拓く未来社会~」

    京都大学 エネルギー理工学研究所 教授 稲垣 滋 氏

【 稲垣先生の講演 】

 

 

  「ナノ炭素材料をどうやって精密に作るか?

     ~究極の極小レゴブロックを組み立てて観察する~」

     京都大学 エネルギー理工学研究所 助教 小島 崇寛 氏

【 小島先生の講演 】

 

 

  「エッジワイズコイルでオンリーワン企業を目指す

     ~水力発電と産業界の維持・発展に貢献~」

     株式会社三谷合金製作所 営業技術課 課長 磯田 学 氏

【 三谷合金製作所 磯田氏の講演 】

 

 

 <質疑応答>

   3件の講演毎にそれぞれ10~15分程度、講演終了後に質疑応答および情報交換の時間を設けました。

  各講演に対して様々な質問やご意見を頂き、活発な質疑応答が行なわれました。

 

   最後に京都大学エネルギー理工学研究所の各先生、京都大学学術研究支援室(URA)の方々をはじめ、
  ご協力いただいた関係者の皆様に感謝いたします。

 

 

申し込み・問い合わせ先
京都府中小企業技術センター けいはんな分室 
TEL 0774-95-5050  FAX 0774-66-7546
E-mail keihanna@kptc.jp