第50回 京都大学宇治キャンパス産学交流会 <エネルギー理工学研究所> [6月19日]

 京都大学宇治キャンパスにある4つの研究所(エネルギー理工学、生存圏、防災、化学)との産学連携や参加企業間の業種の垣根を越えた連携を目的に開催しています。
 今回はエネルギー理工学研究所との交流会です。

 

定員に達したため、申込を締め切りました。

 

日 時 : 令和6年6月19日(水) 13:30~17:00

場 所 : 京都大学 宇治キャンパス (宇治市五ヶ庄)
           総合研究実験1号棟 HW401号室

 

内 容

第1部:講演会

 

◇ 開会のご挨拶 (13:30~13:40)

 

◇ 研究シーズ(質疑応答含む)(13:40~15:30)

 

「レーザーで簡単に作れるナノ材料とナノ構造」

京都大学 エネルギー理工学研究所  准教授  中嶋 隆 氏

レーザーは「高品質な光」であり、物質の加熱、光化学反応、構造化、さらには計測等、さまざまな用途で用いることができます。
講演では、レーザーを用いたナノ材料の高速作成やナノ構造化、およびその応用について、我々の最近の研究を紹介します。

 

 

「イオン液体を用いた安全性の高い蓄電池の研究開発」

京都大学 エネルギー理工学研究所  助 教  山本 貴之 氏

カーボンニュートラル実現のために不可欠な再生可能エネルギーの多くは発電量が不安定であることから、大型蓄電池の併設が必要と考えられています。
本講演では、難燃性のイオン液体を電解液に用いた安全性の高い蓄電池の研究開発についてお話しします。

 

 

◇ 関連企業紹介(質疑応答含む) (15:40~16:20)

 

「Game Changer, 空気電池SHUTTLE Batteryのご紹介」

CONNEXX SYSTEMS株式会社  代表取締役  塚本 壽 氏

CONNEXX SYSTEMSでは、Liイオン電池の数倍のエネルギー密度を有し、全固体、不燃の安全電池でありながら、どこでも誰でも作れる新コンセプトの空気―鉄電池SHUTTLE Batteryを開発しています。EV化の流れに乗り遅れ、世界での電池生産シェア低落状況の日本に変革をもたらす、革新電池SHUTTLE Batteryについて、現時点での性能や今後の課題について説明します。

 

 

◇ 施設見学 (先生方のご説明による研究室の見学)(16:20~17:00)

 

 

第2部:懇親会(17:20~19:00)

 

参加費制 ・ 会場:レストランきはだ(宇治キャンパス内)

 

 

参加費

第1部 : 無料

第2部 : 企業連絡会員 2,000円 ・ 会員外 5,000円(講演会受付時に徴収)

 

定 員

定員60名(先着順)

 

主 催

京都大学宇治キャンパス産学交流企業連絡会・京都府中小企業技術センター・(公財)京都産業21

 

共 催

京都大学エネルギー理工学研究所・京都やましろ企業オンリーワン倶楽部

 

協 力

宇治市

 

申込方法

定員に達したため、申込を締め切りました。

1 WEBからの申し込みはこちら
2 E-mail、FAXでの申し込みは下記の参加申込書をダウンロードし、必要事項を記入の上、
お送りください。

 ※ 申込締切 6月17日(月)

 

案内資料・申込書

定員に達したため、申込を締め切りました。

ご案内・参加申込書(pdf)
・参加申込書(word)

 

申し込み・問い合わせ先
京都府中小企業技術センター けいはんな分室 
TEL 0774-95-5050 FAX 0774-66-7546
E-mail keihanna@kptc.jp