■□□□■□□□■□□□■□□□■□□□■□□□■2015-1-6 NO.839■
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編集/発行 京都府中小企業技術センター
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▼━目次━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●京都府中小企業技術センター
[1] 年頭のごあいさつ
[2] 第3回 品質工学セミナー
[3] 【再掲載】京都デザインマネジメント勉強会 オープンセミナー
[4] 【再掲載】第2回 環境セミナー
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●関係機関等
[5] 第29回 奈良先端大産学連携フォーラム
(奈良先端科学技術大学院大学)
[6] 第26回 龍谷大学新春技術講演会 (龍谷大学)
[7] 無料技術相談会 (京都技術士会)
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[1] 年頭のごあいさつ
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京都府中小企業技術センター
あけましておめでとうございます。
いつも当メルマガを受信いただきありがとうございます。「今回のメルマガは
役に立ちましたか」という今季のアンケートで、一番に「何となく役に立った」
との回答をいただきスタッフ一同喜んでいます。もちろん実際にお役に立つこ
とが望ましいのですが、まずは「何となく役に立っているなぁ」と感じていた
だけるメルマガをめざして本年も工夫して参ります。
さて年頭にあたり、当センターの所長からごあいさつさせていただきます。
ただし話が長くて有名な所長ゆえ今回のごあいさつも長くなっておりますので、
ここでは一部分だけを掲載させていただきます。もしよかったら、こちらから
全文をご覧くださいませ。
https://www.kptc.jp/EmergencyFolder/2015newyear
年頭のごあいさつ(一部抜粋)
京都府中小企業技術センター所長 小林 章一
あけましておめでとうございます。
いつも当センターメルマガをご愛顧いただきありがとうございます。ざっくり
とした年末の景況感は、地元京都でも大手企業はアベノミクスの恩恵を受け少
し景気が上向いて来たが、その恩恵があまり感じられない中小企業の現場とい
う感じでした。
未年、気持ちも新たに新年をいかがお迎えでしょうか。人件費、エネルギー
代、地代等、高騰する我が国でのものづくりは、付加価値化を模索する以外方
法はありません。「欧米のマーケットは、良い品、サービスをきっちり評価し
てくれる。日本国内では当たり前の品質管理、短納期、配達サービス等が、海
外では画期的なこととして驚きで迎えられる。」ある京都のものづくり企業の
社長からお聞きした話です。今年こそ、「やってみなはれ!」精神発揚、実行
の年としましょう。
当センターは、技術面から皆様を支える産業インフラとして、「NOと言わ
ない」「たらい回ししない」「気さくで頼りになる公設試」を目指して頑張り
ます。今年もよろしくお願い申しあげます。
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[2] 第3回 品質工学セミナー
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京都府中小企業技術センター
品質工学(タグチメソッド)は、製品のもつ働き(機能)を考えて、その「機能」
のバラツキ(機能性)を効率よく評価しながら設計することで、市場のクレーム
や開発コストを最小にしようとする考え方です。
本セミナーでは、品質工学におけるものづくり設計について解説いただくと
ともに、品質工学を率先して取り組んでいる(株)IHIの活用事例および先進事例
をご紹介いただきます。
既に品質工学を取り入れている方も奮ってご参加ください。
なお、この研修を雇用調整助成金制度の対象となる教育訓練として活用頂く
場合、事前に御社を所管するハローワークに相談下さい。
◇ 日 時 1月30日(金) 13:30~17:00
◇ 会 場 京都府産業支援センター 5階研修室
◇ 内 容 「品質工学によるものづくり設計と活用」
(1)「技術者の役割と責任」
品質工学会名誉会員、関西品質工学研究会顧問 原 和彦氏
(2)「IHIにおける品質工学の推進について」
(株)IHI航空宇宙部事業本部 品質システム部
主幹 小木曽 元一氏
(3)「イメージ・パラメータ設計によるはんだ付け工程改善の検討」
(株)IHI航空宇宙部事業本部 技術開発センター
制御技術部 太場 大輔氏
(4)ディスカッション、質疑応答
◇ 参加費 無料
◇ 定 員 60名
(京都府内の中小企業及び京都品質工学研究会会員を優先。
定員を超えた場合のみ、その旨ご本人に連絡いたします。)
◇ 詳 細 https://www.kptc.jp/rea/sem/all/qua/2014/150130
からお申し込みいただけます。
◇ 申込・問合先 当センター 基盤技術課
TEL 075-315-8633 FAX 075-315-9497
E-mail qe@mtc.pref.kyoto.lg.jp
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[3] 【再掲載】京都デザインマネジメント勉強会 オープンセミナー
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京都府中小企業技術センター
当センターでは、府内企業のデザイン力向上及び高付加価値製品の創出を目
的として、デザインを経営資源として活用する機会を広げ、デザインを活用し
た売れるものづくりを支援するセミナーの一環として、オープンセミナーを開
催します。
◇ 日 時 1月13日(火) 13:30~14:45 ※交流会は15:00~16:00
◇ 場 所 京都府産業支援センター 5階 第4会議室
◇ 内 容 「なぜデザインマネジメントなのか」
(株)エムテド代表取締役 田子 學氏
◇ 定 員 50名
(先着順・定員を超えた場合その旨ご本人に連絡いたします)
◇ 参加費 無料 ※交流会も無料です
◇ 詳 細 https://www.kptc.jp/rea/sem/all/design/26/150113
◇ 申込・問合先 当センター 応用技術課 デザイン担当(担当:加悦)
TEL 075-315-8634 FAX 075-315-9497
E-mail design@mtc.pref.kyoto.lg.jp
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[4] 【再掲載】第2回 環境セミナー
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京都府中小企業技術センター
有用金属の回収・リサイクルは、資源の有効活用の他、環境負荷の低減など
につながり、地下資源に乏しい日本にとって今後もその重要性は増すと考えら
れます。今回のセミナーでは、資源の効率的な循環利用促進のための技術開発
に取り組んで来られ、SURE(戦略的都市鉱山研究拠点)を立ち上げられた講師を
お招きして、有用金属回収の現状と課題について解説いただきます。
また、半導体産業の廃棄物を利用した貴金属回収に関する新しい手法を開発
された講師から研究成果をご紹介いただきます。
◇ 日 時 1月15日(木) 13:30~16:30
◇ 場 所 京都府産業支援センター 5階 研修室
※このセミナーの内容は下記3会場へもライブで配信致します。
・北部産業技術支援センター・綾部(綾部市)
・けいはんなプラザ(精華町)
・丹後・知恵のものづくりパーク(京丹後市)
◇ 内 容
「戦略メタル資源循環の課題と戦略的都市鉱山研究拠点(SURE)の展開」
(独)産業技術総合研究所 リサイクル基盤技術研究グループ
研究グループ長 大木 達也氏
「半導体廃棄物を利用した新規な貴金属回収技術」
兵庫県立大学大学院工学研究科 物質系工学専攻
准教授 八重 真治氏
◇ 参加費 無料
◇ 定 員 50名(先着順:定員を超えた場合のみ、その旨ご本人に連絡
いたします。)
◇ 詳 細 https://www.kptc.jp/rea/sem/all/env/26/150115
◇ 申込・問合先 当センター基盤技術課(化学・環境担当 関)
TEL 075-315-8633 FAX 075-315-9497
E-mail kankyo@mtc.pref.kyoto.lg.jp
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[5] 第29回 奈良先端大産学連携フォーラム
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奈良先端科学技術大学院大学
本学は、産官学連携活動を推進し、社会の発展に寄与するため、先端的な研
究成果や独創的な研究について情報を発信しております。
今回、研究者や企業の技術者等のみなさまにその成果の一部を紹介するとと
もに、ご参加いただきましたみなさまの交流を目的として、第29回奈良先端大
産学連携フォーラムを下記のとおり開催いたします。
◇ 日 時 1月23日(金) 13:30~17:00 ※13:00~受付開始
◇ 場 所 (公社)関西経済連合会 中之島センタービル29階会議室
(大阪市北区中之島6丁目2-27)
◇ 内 容 「最先端研究Now~未来の創造~」
1.研究成果紹介講演
「信号処理技術を用いた電波センシングの性能改善とその応用」
情報科学研究科 教授 岡田 実氏
「細胞膜を構成する脂質分子を認識するタンパク質とその役割」
バイオサイエンス研究科 教授 末次 志郎氏
「放射光エックス線で探る磁性薄膜材料の機能性と起源」
物質創成科学研究科 准教授 細糸 信好氏
2.コーディネータ自己紹介
産官学連携推進本部 西浦義万、藤井清澄、那脇勝、塚本潤子
3.情報・意見交換会
講師との情報・意見交換の時間を設定しております。
◇ 参加費 無料
◇ 定 員 100名(申込先着順)
◇ 詳細・申込 http://www.science-plaza.or.jp/
◇ 問合先 (公財)奈良先端科学技術大学院大学支援財団 企画事業部
TEL 0743-72-5810 FAX 0743-72-5819
E-mail nitta@science-plaza.or.jp
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[6] 第26回 龍谷大学新春技術講演会
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龍谷大学
龍谷大学では、新年恒例の新春技術講演会を開催いたします。
皆様からのご支援ご協力のもと、今回で26回目を迎えることとなりました。
今回は、統一テーマとして「未来へ放つ三本の矢、エネルギー・ナノ・情報技
術」 を掲げました。
新年最初のこの機会に、相互の交流が一層深まりますことを期待しております。
皆様お誘いあわせのうえ、御参加いただきますよう御案内いたします。
◇ 日 時 1月14日(水) 13:30~17:00
懇親交流会 17:10~
(ポスターセッション・技術相談・採用(求人)相談は
12:30より開催)
◇ 会 場 大津プリンスホテル(滋賀県大津市)
http://www.princehotels.co.jp/otsu/access/
◇ 内 容 ~未来へ放つ三本の矢、エネルギー・ナノ・情報技術~
<講演会 第1部>
基調講演 エネルギー・環境分野における先端技術について
三菱重工業(株) 取締役 副社長執行役員 前川 篤氏
<ポスターセッション・技術相談>
第1部 12:30~13:20 第2部15:00~16:30
<講演会 第2部>
講演1 文化資源のデジタル保存・保護
龍谷大学 理工学部情報メディア学科 教授 岡田 至弘氏
講演2 「かたち」を造って「いろ」を作る
龍谷大学 理工学部物質化学科 教授 青井 芳史氏
<懇親交流会>
◇ 参加費 無料
懇親交流会のみ、会費制といたします。
お1人2,000円の会費を当日現金にて徴収させていただきます。
◇ 詳 細 http://kagiken.seta.ryukoku.ac.jp/kouen/26_2015.htm
◇ 申込方法 下記URLの申込フォームからお申込いただくか
http://kagiken.seta.ryukoku.ac.jp/kouen/26_2015.htm
添付の申込書をダウンロードしてFAXにてお送り願います。
◇ 問合先 龍谷大学 科学技術共同研究センター事務室
<研究部(瀬田)>
〒520-2194 大津市瀬田大江町横谷1-5
TEL 077-543-7548 FAX 077-544-7195
E-Mail kagiken@ad.ryukoku.ac.jp
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[7] 無料技術相談会
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京都技術士会
技術士は国家資格です。技術士法という法律により守秘義務が課せられてお
り、罰則規定もありますので、業務上のご相談にもご安心頂けます。
誰に相談してよいか判らない時は取り敢えず技術士にお声をお掛け下さい。
技術士会の幅広いネットワークによりあらゆる問題に対し最適なソリューショ
ンを提供致します。
◇ 日 時 1月10日、17日、24日、31日の各土曜日 13:00~16:00
◇ 場 所 東山いきいき市民活動センター内 2F スモールオフィス
◇ 担当技術士
1月10日(土) 萩原 祥行技術士(電気電子部門)
1月17日(土) 小寺 亘一技術士(化学・総合技術監理部門)
1月24日(土) 桶屋 眞士技術士(建設部門)
1月31日(土) 千田 琢技術士(機械部門)
※ご予約は不要ですが、事前にご相談内容をメール、電話等でご連絡
頂ければ専門分野の技術士が対応します。
技術士に関しては下記URLをご覧下さい。
http://www.engineer.or.jp/
◇ 相談料 無料
◇ 詳 細 http://web.kyoto-inet.or.jp/org/kyoto-pe/
◇ 問合先 京都技術士会
TEL/FAX 075-531-8820
E-mail kyoto-pe@mbox.kyoto-inet.or.jp
■■このメールについて■■
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