クリエイティブ京都M&T 2008年月5号(No.34)

♦特別寄稿
      産業構造の「ボーン・アゲイン」―地域の視点から1        

 これからの経済発展を考えていくためには、新しい産業構造論ともいうべき視点が必要である。
私は、産業構造というものは第1次産業から第2次産業、そして第3次産業へと単線的に発展していくものとして理解すべきではなく、それらの産業の次に情報・知識産業というメタ産業をつくりえた先進国は、その情報・知識産業の成果を、もう一度農業、林業、漁業、そして諸工業、サービス等の産業に反映させ、それぞれの産業を進化させるというように循環的に捉えるべきものだと考える。[全文を読む]
♦ものづくりベンチャー支援セミナー
        ものづくりのエキスパートが続々と登場!
          ものづくりベンチャー支援セミナー    
 今回は、100万分の1グラムの歯車を開発された(株)樹研工業(愛知県豊橋市)代表取締役 松浦 元男氏のご講演を紹介します。[全文を読む]
♦KYOTO DESIGN WORK SHOW
   KYOTO DESIGN WORK SHOW     −ものづくり企業とデザインのマッチング−
 京都府中小企業技術センターでは、ものづくり企業とデザイナーのマッチングを推進するために、2月21日(木)、22日(金)にパルスプラザ(京都市伏見区竹田)で開催された京都府・財団法人京都産業21主催の「京都ビジネス交流フェア2008」において、独立ブースを設置し、その場で出展者であるデザイナーがものづくり企業に対して展示・プレゼンテーションを行う「KYOTO
DESIGN WORK SHOW」を開催しました。【全文を読む
♦環境配慮型ものづくり企業支援講座
平成19年度環境配慮型ものづくり企業支援講座
  京都府中小企業技術センター中丹技術支援室では、地域の企業が取り組む必要のある課題に対して、新事業展開を含め的確に対応できるよう、今年度は「環境」をテーマにものづくり企業を支援するための3回の講座を開催しましたので概要を紹介します。【全文を読む
♦けいはんな分室から
けいはんなベンチャービレッジ
関西文化学術研究都市(けいはんな学研都市)精華・西木津地区の中心地区で、元気な中小・ベンチャー企業が立地し、地域活性化の一翼を担っている「けいはんなベンチャービレッジ」についてご紹介します。【全文を読む
♦京都府織物・機械金属振興センター
ジョイント・フォーラムを開催しました
  3月13日(木)、当センターで“明日の丹後テキスタイルを考える”をテーマにした「経営者育成セミナー」と「繊維シンポジウム」を『ジョイント・フォーラム』として開催しました。産地若手機業経営者など40名を超える参加者は、最前線で活躍のトータルコーディネータと夢のシルク開発者のお話の中から、販路開拓や新商品開発への糸口を見出そうと熱心に耳を傾けていました。【全文を読む
♦京都の経済
府内主要業界の景気動向について
(平成20年1月~3月)〜足下に大きな減速はないが、先行き不透明感が増している〜
 
 当センターでは、このほど平成20年1月~3月における府内主要https://www.kptc.jp/mtc/wp-content/uploads/2008_05_020.pdf業界景気動向の調査結果を取りまとめました。調査時点は3月末で、主要業界について業界団体及び複数の企業ヒアリング結果を要約したものです。
※詳細は、http://www.mtc.pref.kyoto.lg.jp/inf/inv/eco/08_01-03に掲載しています。【全文を読む
♦技術センターからお知らせ
   行事予定表