クリエイティブ京都M&T 2017年4月号(No.132)

 

平成29年度 京都府中小企業技術センターの事業計画
平成29年度 京都府中小企業技術センターの事業計画

府内の中小企業は、市場のグローバル化や取引関係の多様化、また急速な技術革新への対応等大変厳しい経営環境に置かれており、センターにおいては技術相談、依頼試験、機器貸付等の技術支援、人材育成、研究開発、情報発信を柱に様々な技術的支援を行っているところです。センターでは、「課題解決力」、「技術支援力」、「情報発信力」をより強化し、「頼りになる中セン」として京都府産業を支える中小企業の皆様の技術力向上を支援するため、以下の項目を重視しながら様々な取組みを行います。[全文を読む]

♦平成29年度 京都府中小企業技術センターの研究会、
 
セミナー・講習会等の紹介  

当センターでは、中小企業の技術基盤の強化・技術者等の養成・新事業展開の支援など企業ニーズに応えた、各種研究会、セミナー・講習会等を開催します。[全文を読む]

♦府内立地企業の紹介

  府内に立地された企業の中から、特に自社の強みに焦点をあてて
  企業としての活動内容や特徴についてご紹介します。
        
「メタルカラー」って何?!
―それは、主に医薬品包装材料の開発から製造販売までする会社です。
どうして「工業団地アネックス京都三和」?!
―それは、福知山3工場での効率的な生産や人材確保のためです。
~医療用包材の歴史とともに半世紀 それは過酷な品質管理の追求でもあった そして今・・・~
創業以来(半世紀)、アルミ箔を基材として、オーダーメイドで医薬品・食品向け包装材料を製造・品質保証まで社内で一貫して行い、特に厳格な品質管理を求められる製薬会社等の顧客に対しても、その信頼と期待に応えてきたスタッフを財産として「創造的技術開発者集団」を目指す株式会社メタルカラーの代表取締役森田 勝彦 様にお話を伺いました。【全文を読む 

 

 ♦環境セミナー報告

  化学物質のリスクアセスメント義務化に係る対応
2016年6月に化学物質のリスクアセスメントが義務化され、業種や事業規模にかかわらず、対象となる化学物質の製造や取り扱いを行うすべての事業者が対象となります。労働安全衛生に取り組んでこられた講師をお招きし、セミナーを開催しました。その概略をご紹介します。【全文を読む

♦センター事業から
  けいはんな分室、産学公連携、こんなことしてます
   ~出会いが、なにかを生みます~

けいはんな分室では、地元企業のみなさんの産学公連携を進めるための取り組みとして、京都大学宇治キャンパスの4つの研究所や、同志社大学京田辺キャンパスと連携して産学交流会を開催しています。更に平成28年度は、最近問題となっている社会の課題や支援機関の支援メニューなどを知っていただくため、情報交換や意見交換の場として技術交流会を関係機関(国立研究開発法人科学技術振興機構や奈良先端科学技術大学院大学)、金融機関等と連携して開催しています。大学との産学交流会は、昨年度は、京都大学と4回、同志社大学と1回、また、トレンド情報についての技術交流会を1回、支援策について双方向に情報を共有・交換する技術交流会を1回開催しました。なお、京都大学との交流会の参加者の満足度は、90パーセントを超えるものも多く(参加者アンケートより)、それぞれの研究所、学部の特色を活かした交流会が開催できたと思います。【全文を読む]

 

♦センター事業から
  実は学生さんも利用中です      
                    応用技術課 植村 亮太

この記事は学生さん、大学の先生にも読んでもらいたい記事です。
我々、京都府中小企業技術センターという名前ですが・・・実は企業の方はもちろん学生さんでも利用できるんです。初めての方でも、お気軽にご連絡ください。一例として分析が目的の場合は以下の流れで対応します。[全文を読む]

♦センター事業から
  平成28年度「利用者窓口アンケート」結果のお知らせ

今後の事業展開や業務改善に役立てるため、当センターをご利用いただいた方々を対象に、利用目的や利用満足度、ご意見・ご感想等をお聞きする「利用者窓口アンケート」のご協力をお願いいたしました。その結果をダイジェストでお知らせします。[全文を読む]

 

♦機器紹介

  分光蛍光光度計 

♦技術センターからお知らせ

  行事予定表