クリエイティブ京都M&T 2016年4月号(No.121)

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♦技術センター事業から
 平成28年度 京都府中小企業技術センターの重点計画
 府内の中小企業は、市場のグローバル化や取引関係の多様化、また急速な技術革新への対応等大変厳しい経営環境に置かれており、センターにおいては技術相談、依頼試験、機器貸付等の技術支援、人材育成、研究開発、情報発信を柱に様々な技術的支援を行っているところです。センターでは、企業の成長段階に応じた支援を行い、府内企業の育成と振興を図るとともに、「頼りになる中技セン」として京都府産業を支える中小企業の皆様の技術力向上を支援するため、様々な取組を行います。[全文を読む
♦機器紹介
 グロー放電発光分析装置のご紹介
 「表面処理を行った材料の元素の深さ情報を知りたい」、「多層膜構成材料の熱処理による元素の拡散分布を測定したい」など様々な材料の深さ情報を短時間で評価できるグロー放電発光分析装置(GD-OES)を導入しました。新製品開発や品質管理にお役立ていただくようご紹介いたします。[全文を読む]
♦技術センター事業から
 平成28年度 研究会、セミナー・講習会等の紹介
 当センターでは、中小企業の技術基盤の強化・技術者等の養成・新事業展開の支援など企業ニーズに応えた、各種研究会、セミナー・講習会等を開催します。[全文を読む]
♦技術センター事業から
  ものづくり技術応援事業のご紹介~同じ釜の飯を食べる伴走型支援~
 京都府中小企業技術センターと京都府織物・機械金属振興センターでは、京都のものづくり業の「成長の芽」を育成するため、新分野進出や新たな需要開拓等に向けて取り組む中小企業グループなどに対して、技術職員による技術サポートと資金支援(補助率1/2以内、上限100万円以内)を一体で行う事業に取り組んでいます。[全文を読む]
技術センター事業から
 京都府中小企業技術センターの使い方① ~研究生の受入について~
 当センターでは、企業の方々が抱えている技術上での問題の解決や、技術水準の向上及び新製品・新技術の開発の促進を図るための支援を行っています。この記事では研究生受け入れ制度の上手な使い方についてご紹介します。[全文を読む]
♦技術センター事業から
 京都府中小企業技術センターの使い方② 受託研究制度の紹介
 当センターでは、中小企業の新技術・新製品開発等の技術的な課題解決を支援する取組みとして、また、当センター自身の研究業務の一環として、企業等のご依頼に応じて研究・調査・試験分析をお引き受けする受託研究制度を実施しています。自社単独での研究や依頼試験等による対応では困難な場合等がございましたら、お気軽にご相談ください。[全文を読む]
♦技術センター事業から
 グッドデザイン賞、IFデザインアワード応募説明会   ■応用技術課 主任研究員 加悦秀樹
 京都府中小企業技術センターでは、府内企業のデザイン向上及び高付加価値製品の創出を目的として、デザインを経営資源として活用する機会を広げ、デザインを活用した売れるものづくりを支援するセミナーを開催しております。[全文を読む]
♦技術センター事業から
 けいはんな分室、産学公連携、こんなことしてます ~出会いが、なにかを生みます~
 けいはんな分室では、地元企業のみなさんの産学公連携を進めるための取り組みとして、京都大学宇治キャンパスの4つの研究所や、同志社大学京田辺キャンパスと産学交流会を開催しています。昨年度は、京都大学と4回、同志社大学と1回、交流会を開催しました。京都大学との交流会の参加者の満足度は95パーセントを超えており(参加者アンケートより)それぞれの研究所、学部の特色を活かした交流会になったと思います。[全文を読む]
♦技術センターからお知らせ
 行事予定表