クリエイティブ京都M&T 2016年1月号(No.118)

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♦研究報告
 「3D映像の現状と動向、簡易制作技術について」
 家庭用3D対応テレビなどが一般に普及し、すでに数年経過しましたが「3D映像はコンテンツ不足」と言われる中で、実際に目にするコンテンツは映画等、規模や予算の大きなものを除けば、中小業界での利用はほとんどされていません。本研究では、改めて3D映像の現状や問題点について調査と検証をすると共に、中小業界においてそれらを有効活用するための方法と、現場で想定される3D映像を制作する際の技術的課題等について調査と技術検証を実施しました。[全文を読む]
♦環境セミナー報告
 「環境関連法規の最新動向と対策~水質汚濁防止法と改正フロン法~」
 環境関連法規の遵守が企業に求められる中、近年は水質汚濁防止法などの法改正の動きが大きく、最新の情報を入手し対応することが重要となってきています。「水質汚濁防止法」と「フロン回収・破壊法」の改正に向けた最新動向や社内での管理方法についてセミナーを開催しましたので、その概要を紹介します。[全文を読む]
♦相談事例紹介
 耐候性評価システムを活用した相談事例の紹介
 材料・機能評価担当では、材料加工、材料(新素材、金属、プラスチックなど)に関する機能評価(材料の強度・硬さ・耐久性、元素組成、形状状態、内部欠陥等)や環境試験(耐候性試験)の技術相談、依頼試験・機器貸付及び研究等の支援を行っています。今回は、平成26年度に新規導入されました耐候性評価システムを活用した相談事例を紹介します。[全文を読む]
♦技術トレンド寄稿
 光技術の展開 -光干渉計をベースにデバイスから医療へ-
 京都府中小企業特別技術指導員の春名正光氏より上記テーマで寄稿いただきました。[全文を読む]
♦けいはんな分室から
 けいはんなでの活動、こんなことをやっています
 けいはんな分室は、今年度、関西文化学術研究都市(けいはんな学研都市)で活動を開始したけいはんなオープンイノベーション(KICK)に事務所を移転しました。関係機関と連携を取りながら、イノベーション創出支援という視点も踏まえ、より新鮮な情報を発信できるよう取り組んでいます。[全文を読む]
♦京都発明協会行事のお知らせ
 京都発明協会行事のお知らせ(1~2月)
 中小企業の知的財産の創造・保護・活用の促進を目的に、無料相談事業、講習会、セミナーなどの事業を中心に、中小企業の支援を行っている京都発明協会の行事をご案内します。[全文を読む]
♦技術センターからお知らせ
 行事予定表