クリエイティブ京都M&T 2014年5月号(No.100)

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♦京都品質工学研究会 
  京都品質工学研究会のご案内
 品質工学とは、将来起こるかもしれないトラブルを未然に防いで、製品が引き起こす様々な損失を最小化することを目的とする、汎用性の高い技術力方法論です。安定した設計・製造技術を効率よく開発する手法として、様々な技術分野や開発プロセスで活用され大きな成果を上げています。[全文を読む]
♦新規導入機器 
  蛍光マイクロプレートリーダーを導入しました。
 本装置では、食品などに含まれる抗酸化物質(カテキン、フラボノイド、ビタミンEなど)の抗酸化能力(機能性)を分析する方法であるORAC法をはじめマイクロプレート上の液体資料の蛍光分析が行えます。[全文を読む]
♦技術センター事業から 
  ものづくり技術応援事業のご紹介
 京都府中小企業技術センターと京都府織物・金属振興センターでは、京都のものづくり企業の「成長の芽」を育成するため、新分野進出や新たな需要開拓等に向けて取り組む中小企業グループなどに対して、技術サポートと資金支援(補助率1/2以内(上限100万円以内))を一体で行う事業に取り組んでいます。
 平成25年度は、中小企業技術センター8件、織物・金属振興センター5件の事業について支援を行いました。その中から2つの事例について紹介します。[全文を読む]
♦研究報告 
  絹フィブロイン酵素分解の研究開発      ■応用技術課 浅田聡、上野義栄
 従来の塩酸加水分解法では作成困難な絹ペプチド(フィブロイン由来ペプチド)を、酵素分解法により製造する方法を研究開発しましたので、その内容について紹介します。
 なお、法製造法は共同研究先(与謝野産品有限責任事業組合)と共同で特許出願し、既に商品化が図られています。[全文を読む]
♦京都府発明等功労者表彰で受彰された方々のご紹介 
  第58回京都府発明等功労者決まる!
 産業界において、知的財産の重要性が高まる中、京都府において昭和32年から発明考案・創意工夫の重要性を広く一般に啓発し、科学技術の発展及び発明考案・創意工夫に対する意欲の向上を図るため、毎年、発明等功労者を表彰しています。今年度は、下記の方々が去る4月17日に京都府公館で表彰されました。[全文を読む]
♦京都発明協会行事のお知らせ 
  京都発明協会行事のお知らせ(5~6月)
 中小企業の知的財産の創造・保護・活用の促進を目的に、無料相談事業、講習会、セミナーなどの事業を中心に、中小企業の支援を行っている京都発明協会の行事をご案内します。[全文を読む]
♦技術センターからお知らせ 
  行事予定表