クリエイティブ京都M&T 2012年5月号(No.78)

2012_05

品質工学研究会
 京都品質工学研究会のご案内
 品質工学とは、将来起こるかもしれないトラブルを未然に防いで、製品が引き起こす様々な損失を最小化することを目的とする、汎用性の高い技術方法論です。安定した設計・製造技術を効率よく開発する手法として、様々な技術分野や開発プロセスで活用され大きな成果をあげています。
今回、平成24年1月13日に開催しました「品質工学講演会」の報告と、平成24年度品質工学セミナー及び京都品質工学研究会についてご案内します。[全文を読む
♦京都府発明等功労者表彰
   第56回京都府発明等功労者決まる!
 産業界において、知的財産の重要性が高まる中、京都府においては昭和32年から発明考案・創意工夫の重要性を広く一般に啓発し、科学技術の発展及び発明考案・創意工夫に対する意欲の向上を図るため、毎年、発明等功労者を表彰しています。今年度は、下記の方々が去る4月16日に京都府公館で表彰されました。 [全文を読む]
♦新規導入機器紹介 1
  CNC三次元座標測定機の紹介
 京都府中小企業技術センターでは、中小企業が持つ「強み」を活かして力強く活動できるよう、技術開発等に関する支援を行うため、高度な試験・研究用機器を設置し、依頼試験や機器貸付を行っています。
 平成23年度は、財団法人JKAの補助事業で、CNC三次元座標測定機を導入しました。今後、企業の皆様に依頼試験等でご活用いただき、製品開発や品質管理にお役立ていただきますようご 案内します。[全文を読む]
♦新規導入機器紹介 2
      新規導入機器のご案内
 地域活性化交付金により、平成23年度に新たに導入しました電気・電子関連の4機種について、その内容を以下のとおりご紹介します。[全文を読む]
♦研究報告
  
浄水場浄水汚泥の有効利用に関する基礎的研究
 基盤技術課 副主査 田中 康司※現 循環型社会推進課 副主査
       主任研究員 河村 眞也
♦技術センターからお知らせ
  行事予定表