生分解性プラスチックは、微生物の働きによって最終的に水と二酸化炭素にまで分解されることから、廃棄物処理問題の解決につながると期待されています。生分解性プラスチックを取り巻く環境から幅広い用途展開、今後の可能性などについてご講義いただきます。
- 日 時 : 令和2年10月19日(月) 14:00 ~16:00
会 場 : 京都府産業支援センター 5階 研修室
京都市下京区中堂寺南町134 (七本松五条下ル)
内 容
「生分解性プラスチックの基礎と応用」
講師:京都工芸繊維大学 バイオベースマテリアル学専攻 教授 櫻井 伸一 氏
生分解性プラスチックはでんぷん等、石油以外を原料としており、地中に埋められると、徐々に分解し、最終的には水と二酸化炭素になります。日本では、農林水産用資材、園芸用資材、コンポスト用ごみ袋などに利用されています。現在では製品化されたときの耐熱性、難燃性などの向上によってさまざまな用途への可能性が期待されています。 |
定 員
30名(先着順。定員を超えた場合のみ、その旨ご本人に連絡します。)
参加費
無料
受講にあたっての注意点
・ 会場には消毒液を設置し、会場の窓や扉の開放等による換気、他の受講者との間隔をあける等の対策をいたします。ご来所の際は、マスクの着用と丁寧な手洗い・手指消毒をお願いします。また、発熱等の症状がある方はご来場をお控えください。
申込方法
2 E-mail、FAXでの申し込みは下記の参加申込書をダウンロードし、必要事項を記入のうえお送りください。
案内資料・申込書
お問い合わせ先
京都府中小企業技術センター 基盤技術課 化学分析係
TEL 075-315-8633 FAX 075-315-9497
E-mail kagaku@kptc.jp