近年、国内外問わず和食ブームとなっており、和食が無形文化財として登録され、国外でも和食を取り扱う飲食店も増えています。更に今年はオリンピックも控え更なる需要の増加が予想される中、和食文化に欠かせない食品である醤油、味噌、日本酒等、発酵食品に関する需要拡大も予想されます。そこで、製造に欠かせない「麹」をテーマに種麹の歴史や、最新の発酵技術開発について講演いただきます。ぜひ、当セミナーにご参加いただき、麹への理解を深めるとともに、実際の食品製造にご活用ください。
- 日 時 : 令和2年2月14日(金) 13:30 ~ 16:00
- 会 場 : 京都府産業支援センター 5階 研修室
京都市下京区中堂寺南町134 (七本松五条下ル) - 対 象 : 主に食品製造に携わる方々
内 容
「「もやし」の話」
講師 株式会社菱六 社長 助野 彰彦 氏
京都で種麹屋として数百年の歴史をもつ株式会社菱六。当講演では種麹やその歴史についてお話しいただきます。
「α-EGの発酵生産法の開発と応用」
講師 金沢工業大学 教授 尾関 健二 氏
日本酒の旨味成分である「α-EG」の美容成分としての有効性を発見された尾関氏には当研究や開発についてお話しいただきます。
定 員
60名 (先着順)
参加費
無 料
申込方法
2 E-mail、FAXでの申し込みは下記の参加申込書をダウンロードし、必要事項を記入のうえお送りください。
案内資料・申込書
申し込み・問い合わせ先
京都府中小企業技術センター 食品・バイオ担当
TEL TEL 075-315-8634 FAX 075-315-9497
E-mail ouyou@kptc.jp