ものづくり分析評価技術研究会

 

- 赤外分光・テラヘルツ分光の基礎とアプリケーション - (会員募集中!)

 

開催趣旨

 令和元年度に発足した本研究会は、現場で活きる分光分析技術を中小企業の技術者が系統的に学べる場を提供することを目的に、分光分野の第1人者を講師とする講演会を年3~4回程度開催するほか、希望者を対象に操作実習会を併せて実施している。これまでに、『赤外分光』や『ラマン分光』、『近赤外分光』をテーマとして研究会を実施しているが、今年度は改めて最も身近な分光手法である『赤外分光』と、光と電磁波の狭間の領域として近年注目を集めている『テラヘルツ分光』をテーマとした内容で開催する。

 

主 催

 京都府中小企業技術センター、公益財団法人京都技術科学センター

 

内 容(予定)

 ものづくりの現場では、 紫外光や赤外光など波長領域の異なる様々な光が 、 製品開発や品質管理などの分析に活用されていますが 、 どのような場合にどの波長領域の分析装置を選択するかは技術者を悩ませるところです 。 令和元年度に発足した本研究会は 、 府内中小企業の技術者の皆様に現場で活きる系統的な分光分析技術を学んでいただく場として 、 分光分野のトップランナーによる講演と分析装置の操作実習を行っています 。 発足より4年目を迎える今年度は 、 最も汎用的な分光技法である 『 赤外分光法 』 に改めてフォーカスするほか 、 次世代通信規格の到来に向けて近年注目を集める 『 テラヘルツ分光法 』 をテーマとして実施します 。
ぜひご参加ください。
※コロナ感染拡大防止の観点から、講演はオンサイト及びオンラインによるハイブリッド方式にて開催します。
(使用ツールは Zoom を予定しています。)

 

【講 演】

 ■赤外分光編(初級・中級者向け)

  第1回 「赤外分光法の基本」

   日 時:令和4年 9月27日(火) 13:00~17:00
   講演①:『 赤外分光法の基礎と最近の動向 』 尾崎 幸洋氏(関西学院大学)
   講演②:『 振動分光法 』 森澤 勇介氏(近畿大学)

  第2回 「 赤外分光法の測定とスペクトルの解析 」

   日 時:令和4年10月21日(金) 13:00~17:00
   講演①-1:『 赤外分光装置について 』 右近 寿一郎 氏(㈱右近工舎)
   講演①-2:『 赤外分光法の測定テクニック 』 鈴木 康志氏(㈱島津製作所)
   講演② :『 スペクトル解析の基礎 』 尾崎 幸洋氏(関西学院大学)

 ■テラヘルツ分光編(初級者向け)

  第3回 「テラヘルツ分光法の基本」

   日 時:令和4年11月25日(金) 13:00~17:00
   講演①:『 遠赤外・テラヘルツ・低波数ラマンの関係 』 尾崎 幸洋氏(関西学院大学)
   講演②:『 テラヘルツ分光法について 』 谷 正彦氏(福井大学)

  第4回 「テラヘルツ分光法の測定と応用」

   日 時:令和4年12月13日(火) 13:00~17:00
   講演①:『 テラヘルツ分光の測定と応用 』 北原 英明氏(福井大学)
   講演②:『 高分子のテラヘルツ分光 』 佐藤 春実氏(神戸大学)

【操作実習会】

   ▶ 会場受講者のうち希望者を対象として講演終了後に京都府中小企業技術センターで開催します。
    (事前予約制)

   ▶ 第1 回・第2回の操作実習会は FT-IR ・第3回・第4回にはテラヘルツ非破壊検査装置について
     実施します。

   ▶ オンライン参加者を対象とする操作実習会は別途日程を調整したうえで開催します。

     ※新型コロナ感染症の拡大状況に応じて主催者の判断により中止することがあります。

 

◎フーリエ変換赤外分光光度計(FT-IR)

 メーカー:㈱島津製作所 IRPrestige-21
 測定:透過 / 反射 / ATR 法など
 測定範囲: 4000~400cm -1

 

◎テラヘルツ非破壊検査装置

 メーカー:㈱アドバンテスト TAS7500TS
 測 定:透過 / 反射 / ATR / イメージングなど
 測定範囲: 0.1~4THz/0.5~7THz

「各講演・操作実習会タイムスケジュール」

13:00~13:05 開会
13:05~14:25 講演①
14:25~14:35 (休憩)
14:35~15:55 講演②
15:55~16:05 質疑応答
16:05~16:10 閉会・事務連絡
16:10~17:00 操作実習会

 

研究会座長の紹介
 尾崎幸洋 氏(関西学院大学名誉教授・フェロー)
  赤外・ラマン・近赤外・遠紫外・遠赤外・THz 分光など、多岐に亘る分子分光学の基礎と、
  それらの物理化学、分析化学への応用をご専門とされ、これまでにも多数の論文を発表。
  日本分光学会会長としてご活躍されたほか、紫綬褒章の受章をはじめ国内外の数々の科学賞も
  受賞されています。


ものづくり分析評価技術研究会


参加費 5,000円/名

※お申込後、参加費を請求させていただきますので、請求書記載の振込口座((公財)京都技術科学センター宛て)にお振り込みをお願いします。(お振り込みに係る手数料等はご負担ください。)



定 員 オンサイト 20 名程度 /オンライン 30 名程度(いずれも先着順)
    (オンサイト会場:京都府京都市下京区中堂寺南町134 京都リサーチパーク内)


申込方法

  • WEBからのお申し込みはこちら
  • E-mail、FAXでの申し込みは下記の申込書をダウンロードし、必要事項を記入のうえお送りください。


案内資料・申込書

 

問い合わせ先
京都府中小企業技術センター 基盤技術課 材料評価係
TEL 075-315-8633  FAX 075-315-9497
E-mail zairyou@kptc.jp